松田大作騎手・平沢健治騎手 | 魂剣石をも切る

魂剣石をも切る

世に灯篭切りといふ。江戸時代剣聖とうたわれし一文字流神泉正宗が家康に請われ一度だけ御前にて石灯篭を一刀両断。以来三百余年剣道界に於いて幻の業とされこれを極めたるものなし。不可能を可能とする意の“魂剣石をも切る”といふことわざはこれをいふなり。

松田大作騎手が

2023年12月17日付けで引退



「騎乗馬を思うように動かせなくなってきたことや、思うような結果が残せなくなってきたこと、年齢を重ねて体重の調整がこと、また

シンプルに騎乗依頼がへってきたことで

メンタルを維持できなくなり…」

とのこと


平沢健治騎手が

2023年12月31日付けで引退


京都JSでタガノエスプレッソに跨り

オジュウチョウサンを破ったのが印象的だった




年齢も年齢で

スポーツである限り仕方ないことだが

同世代の引退は寂しく感じる


若手の台頭も嬉しいが

ベテランの健在も嬉しいもの


しかしそれらは

両立しないんてすよね…