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大浦天主堂下からすぐに、GWにお泊りしたANNクラウンが出てきて、
 
へぇ~、こんな場所にあったんだぁ~と改めて。
 
そして大浦天主堂に向かう坂道の途中にあるのが聖コルベ神父記念館。
 
 
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古い建物でね。
 
入ってすぐはちょっと乱雑なショップで、奥が記念館、お二階がペンション。
 
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ここで買い求めたいものがあったから寄ったのですが、
 
遠藤周作氏も関連する場所なのでゆっくり中も見たかったのでした。
 
 
 
コルベ神父は日本に宣教で来日し、この場所が初めて滞在した仮住まい洋館でした。
 
 
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そして「聖母の騎士」の出版作業に尽力し、その後母国に帰国し、アウシュビッツで殉教されました。
 
なぜ殉教かと言うと「身代わり」だったからです。
 
 
 
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子どもと妻の為に死ぬわけにはいかないという一人の父親の身代わりになって、
 
コルベ神父が殉教しました。
 
その命を助けられた父親はその後長生きし、長崎に来て感謝の意を表しています。
 
 
 
 
で、このコルベ館がある一帯は昔大きな火災があったそうです。
 
そして唯一焼け残ったのが、コルベ神父も愛したこのマントルピース。
 
 
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 このコルベ神父のことを題材にして「女の一生」という本を書いた遠藤周作氏が、
 
「これは絶対に残さないとだめだよぉ~」とおっしゃり、
 
当時、親交のあった日本郵船出身の嵩山雄太郎氏がこのあたり一帯を買い取り、
 
そこにこの家を建て保存に尽くし、今に至るそうです。
 
 
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現在の聖コルベ館は嵩山雄太郎氏のお嬢さん(といってもご高齢)が後を継ぎ、
 
更に存続のために次々と財産を工面しながらご苦労されているようです。
 
 
いろいろと直接お話を聞く機会に恵まれ本当に良かったと思いました。
 
コルベ神父の意を受け継いだゼノ神父のことも小さな頃の記憶として
 
しっかり覚えていらっしゃるそうです。
 
「このおじちゃまはどうしていつも毛布のようなものを羽織っているのかしら」と思ったとか(笑)
 
 
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一度存続が危ぶまれ、もうだめだと思った時期があったそうです。
 
しかし聖母の騎士が「200%支援するから続けて」と懇願され、
 
簡単に辞めるわけにはいかないと思ったそうです。
 
ちなみに200%の支援と言うのはお金ではなくハートです(笑)
 
 
今は息子さんがお仕事を持ちながら、ペンション経営に手を伸ばし、
 
頑張って助けて下さっているようです。
 
 
内部の写真も許可を得て載せておりますが、
 
「伝統的建造物」として長崎市の指定を受けているだけにやはり責任があるみたいですね。
 
 
前回GWで購入した際、とても好評だったのでこれを。
 
車のダッシュボードにつける身代わりエンジェルお守りです。
 
 
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それから聖母の騎士の場所にもあるルルドの泉ですが、
 
これは本家フランスから取り寄せたルルドの泉の水。
 
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ほぼ実物大になりますが、このお値段のほとんどが空輸代だそうです。
 
気休めと言われても、ダーリンの体のイタイイタイの所にパフでつけました。
 
 
 
様々なグッズはネット通販でも行っておりますから、
 
是非お買い求め下さいませ。