
上野の国立西洋美術館。
今回のこの美術展一番のウリはご存知フェルメールの「真珠の首飾りの少女」になります。


美術展の中間あたりでしょうか、現れました。
そしてこの壁の白がとても強烈に感じ、
やはりフェルメールの光の描き方は秀逸なのだと。
美術展そのものは入るとレリーフオンパレード。
宗教系のものは好きなので、楽しめるんだけど
作者が「?」だったり「帰属」だったり「工房」だったりになると
少々関心が薄れていく。
多分ワタシに見る目がなく、純粋にその作品の良さをわかる感性も知識もないからなのだろう。
だって作者不明でも「サモトラケのニケ」のような素晴らしい作品は世の中にあるわけで
描いた人、作成した人の名前から観る訳じゃないのにね。
まだまだ勉強が足らないね(苦笑)
絵画になると惹かれる作品がたくさんあったが、必ずしも絵葉書にはなってないため
限られたものだけのご紹介。
おすすめはこれ。
セバスティアーノ・リッチの「パテシバ」

旧約聖書からの題材。
ダビデ王がある日、入浴をしているこの女性に一目ぼれする。
しかしこの女性は人妻。
ダビデ王は女性の夫を激戦の地に送り戦死させて、わがものとする。
ベルナルディーノ・ビントゥリッキォ「聖母子と聖ヒエロニムス」

あかちゃんのキリストはちょっと妙ですが(爆)
マリア様がふんわりと優しい。
ヤン・ダヴィットゾーン・デ・ヘーム「果実、花、ワイングラスのある静物」

ボケちゃってすみませんすみませんすみません。
細部に至るまで忠実に描かれているような丁寧な作品。
これは素晴らしかったです。
近づけば近づくほど、まるで本物のよう。
本当はね、図録を購入しておけばいいんですけどね。
時間が経って、その美術展を思い出すとき、とっても便利。
でもねー
図録って最近高いし、重たいし・・・・・・