
出演者の名前にジョン・マルコビッチ(左)がなければ見なかった映画。
しかし老けたなぁ・・・(ぼそっ)
しょっぱなからなかなか衝撃的な映像。
その後も思わず何が起こるか構えてしまうような箇所が多々あり、
新種のホラー映画?のよう。
ただし、とても静かで美しい映像の連続だけれど・・・・。
ヒアアフターに続いて「死」というものを深く考えさせられる映画。
併せて生きていくという意味も深く考えさせられる。


主演のロマン・デュラスが人生において肝心なことを向き合わず、
妻や子の叫びにもスルーしたままでいた彼とそれらに気付いた後の彼の表情を
実に巧みに演じている。
本当は伝えたかった一言。
本当は言いたかった一言。
謝りたかったことや知りたかったこと・・・。
そんなの別にいいや、って過ごしても一生は一生なんだけど
やっぱり後悔や胸の痛みは少ない方がいい。
しかももう残された時間が限られているとしたら尚更・・・・・
ああ、しかし逆縁とはなんて悲しく残酷なのだろうか・・・・・
他人事ではなく、自分自身にもあてはまるもの。
この世での時間を大切に・・・・