こんばんは
2020年も残すところあと一日ですね。
今年は日常生活が一変した一年でした。
関係ないけれど、私の高血圧も今年に入ってからでした。
2020年の私は高血圧関連の病との格闘?の一年でした
原発症アルドステロン症の疑いから始まり、薬による偽アルドステロン症だったのかも?
となり、本態性高血圧ということで治療スタート。
高血圧治療ガイドラインに沿った第一選択薬を服用開始。
しかーし、下がらなーい
薬の量増やす
下がらなーい!
次の選択薬に変更
下がらなーい
増やす
下がらなーい
そして、、、
本態性高血圧の選択候補としてはかなり下の方になる、単体ではあまり飲まないアルドステロンを抑制させる薬を追加してみる。
あれ?
下の血圧がずっと100以下にならなかったのに、いきなり85になった
こんな正常値に近い値、何ヶ月ぶりに見ただろうか?
でも上の血圧は170→150くらいになったけれど、下がらないので、アルドステロン抑制の薬を2倍の量に。
あれ?
135/78になったよー!!
ん?
私、ニ次性高血圧なんじゃないの??
治療ガイドラインに則っての処方は仕方ないのかもしれないけれど、ここまで辿り着くのに一年近くかかってるなんて。
その間にも血管には負荷がかかり、動脈硬化や心不全の危険に晒されていたと思うと、なぜもっと早くこの薬を試してくれなかったのかと。
原発性アルドステロン症、カプトリル検査では陰性になったけれど、最初はひっかかって精密検査になったのだし、アルドステロンの数値に異常が出たのは事実なのに…。
本当に違うのか疑わしくなってきてます。
内分泌内科の主治医に伝えましたが、
どの薬が最適かを見立てるから任せてください、との返答でした。
お任せするのは良いけど、この1年間高血圧で苦しんだことを思うと…。
久々に正常値に戻ったら、身体が違います。
頭のスッキリ感が違います。
高音の耳鳴り消えました。
息苦しさが違います。
倦怠感が違います。
身体の痛み方が違います。(ヒュミラのおかげなのかもしれませんが)
原発性アルドステロン症だとしても、今の主治医は手術には否定的で、一生薬で調整していくほうを推奨する見解の方のようでした。
原発性アルドステロン症って、副腎腫瘍が片側なら手術で摘出した方が薬を飲み続ける副作用からも解放されるし、血管への負荷が減るから動脈硬化や心不全などのリスクも減ると言われてますよね。
アルドステロンだった場合、たとえ血圧下がってもアルドステロンホルモンが血管を傷つけ続けるから知らないうちに動脈硬化が進むと書かれていました。
私、右頸部に動脈硬化ある。
脳にもラクナ梗塞と、まだ大丈夫だけど年一で経過観察してる脳内の異変がある。
セカンドオピニオン行った方が良いのかな。
とりあえずは2020年ラストは血圧が正常値で迎えられることには安堵です。
来年の課題は、、、
副腎のこと、はっきりさせる。
甲状腺のこと、はっきりさせたい。