2ヶ月に一度くらい
年老いた両親の所に
手伝いに行くのだが
行くたびにできなくなっていることが増えて
色々と心配ナリ
お掃除はヘルパーさんにお願いしているし
元々綺麗好きなので
問題ないのだが
食事は本当に適当みたい
母の足が利かなくなり
料理はできず
たまに外食をしただけでグッタリ疲れ切ってしまう
なので動ける父が
スーパーに買い物に行き
お惣菜を購入して
食いつないでいるらしい
ヘルパーさんに料理もお願いできるのに
他人の作った物はイヤ
と頑なに拒む頑固な老人2人
ま、そんな我儘が言えるのも元気な証拠かもね
で
私が行くと当然給食のおばさんになるわけで
先日
野菜室で瀕死の状態だったキャベツ救済のため
餃子を作ったらなぜか大絶賛
ブランはラーメン屋さんでバイトできるね〜
とほめられているのかなんなのかよくわからない言葉をいただく
特級点心師でも目指そうかな、、、
市販の皮を使った何の変哲もない餃子ごときで
こんなに喜んでもらえたのは生まれて初めてだよ
あと何回焼いてあげられるんだろう
と思うと何とも愛おしい時間だね
結局
おだてられ2日連続作った
けどっ
実家滞在中
息抜きに
しまむらに寄った
庶民の味方なのはわかるけど
私にはハードルが高いお店
というのも
あの雑多な店内で
どうやって欲しい商品を探すのかが全くわからない〜
しまパトという言葉が流行った時
何度か足を運んでみたけれど
おっ
このシンプルなニットいいかも〜
と広げてみると
とんでもない派手な金ボタンが付いていたりと
とにかく普通の服が見つからず何も買えなかった〜
でもせっかく来たのだから
目についたブラウスをレジに持っていく
シンプルだ！
悪くない！
お値段なんと
980円なり〜
母に自慢すると
980円には見えないねえ
どう見ても2980円だよ
と
ユーモアも忘れてない
たまに
何を言っているのかわからないときもあるけど
まだこうやって笑い合える時間を大切にしなくてはね