先日ちょっと身体に悪いところが見つかり
MRI検査をしてきた
去年の夏に頭痛で頭のMRIを撮ったことがあったので
特に検査自体は心配していなかったけれど
診察時
「閉所は大丈夫ですか？」
と聞かれ
「苦手なほうです。」
と答えると
「ダメだったら途中で止められますから大丈夫です。」
とのこと。
そんなこと聞くなんて何かしら〜
と調べてみたら
去年受けたMRIはオープンタイプ
こちらの病院はドーナツタイプ
ドーナツタイプのほうが断然性能がいいらしい。
狭い筒の中に入るってことよね
こんなんムリだわ
こわいじゃないの〜
かと言って
受けなければ治療も進まないし
覚悟を決めるしかない〜
気分はまな板の上の鯉
魔界への入り口に行ってきましたよ〜
技師の方に狭いところが苦手だと告げると
足から入れてくれることになった
私は腹部を撮影するので足からでも大丈夫だったけど
頭部を撮影する時は絶対頭からだよね
やだやだ頭部は一生撮影したくない
さてさて撮影開始
優しい技師さんは
こんな感じですよ〜！と機械を動かして
中に入れてみてくれた
機械から頭が5センチ出ているくらいの感覚
かすかに天井が見える
思ったよりも狭いけど
これならいける
では始めますよ〜！
と開始し
しばらくすると
突然止まる
すると別の技師さんが来て
身体の固定をやり直し
再度足からIN👣
あと少し中に入りますね〜！と
さっきよりも明らかに奥へ
やだ
天井が見えない〜
こっこわい
けどリスタート
ひたすら目を閉じ
妄想族の力量を発揮する
ここは南の島のビーチ
ここは美しい草原
ここはヨーロッパのクリスマスマーケット
初めに20分
そのあと造影剤を注射して
残り8分
30分間で色々なところを旅してきたヨ
耐えたぜ私
相方も以前MRIを撮ったので
怖くなかったのか聞いて見ると
「りっぷるが言ってた宇宙人との交信の話がおかしくて笑いを堪えるのに必死だった」だと
そうそう
むかーし受けたとき
あの音が宇宙人との交信のようで
実は技師さんも宇宙人で
これから宇宙に連れ去られるんじゃないかと
また違う怖さを感じていんたんだっけ
ドーナツが怖くない相方は最強だ
私はしばらくミスドにすら近づきたくない
母に聞いてみたところ
「寝てるだけだからね〜」
と素っ気ない返事。
もしかして私少数派なのかな〜
皆さんは怖くないの