先日、電ちゃんさんからこんなシール頂いたんです。

 

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鏡越しだから逆になってるけど「Blood Type RH+O」って書いてあるんですけど。

 

 

これいただくときに電ちゃんさんに

「ルネちゃんRH(+)のO型だよね?」

って聞かれてはっ!と思いだしたのが、RH(-)の母親のことでした。

 

 

もう亡くなったのも8年前で、そんな事とうの昔に忘れてしまっていたんですが、私の母親はRH(-)だったんですよね。

 

 

でね、そこからちょっと思い出したのが、母親が、

「あなたは高齢出産だし、RH(-)だから色々と大変だぜぃ」

みたいなたいそうなカードを持っていたな...と思って。

でも、具体的にどういう事?と思って色々調べて見たんです。

 

 

そしたら、RH(-)の人は、2人目以降は1人目(RH+の子)の出産時に赤ちゃんの血液が母体に入ることで母体に抗体ができるらしく、2人目以降お腹にいる赤ちゃんを攻撃する...とのことでした。

そんなリスクも、注射を打ったり、検査を頻繁に受けることで問題なくなるらしいんだけどね。

 

 

私は1人目で、一人っ子だったから多分普通に生まれて来たんだと思うけど、母的にはすごく不安だったろうな〜なんて思うと、余計ありがとう〜って思うんですよね。当時、高齢出産も今よりも珍しかっただろうし。

 

 

あんまり色々考えたことなかったけど、彼女が手術するときも輸血の問題とか全く無くてよかったな...(それくらい沢山手術してたから)って思うし、なんだか、血液型だけではなく色々な側面を考えても、母親が生きて私を生んでくれて、その後もそこそこ生きて育ててくれたことが奇跡なんじゃないかって気もしてきた〜笑

 

 

だから、私は多少人生が思い通りに行かなかったり、不機嫌になるようなことが起こっても、とりあえずここに生きてる事だけでOK!って思うことにしよう〜って心から思えました。綺麗事じゃなくてね。

 

 

今日は、家にある母親コーナーに花でも飾ろうかな🌷