なんなんでしょう。
悪いことばかりではないんでしょうけど、無理矢理良く捉える必要もないかと思う今日この頃。
私もいい大人ですが…
いつか見た夢のカケラさえも、
いつか見た景色の鮮やかささえも、
何処かに置いてきてしまうような、
置かざるを得ないような、
そんな風景が見えるのが大人なんでしょうか。
人は時とともに可能性を消費し、その代わりに経験を得て大人になると、思っています。
経験を得てしまったが為に、さらに可能性を消費したりもするでしょう。
それでもまだまだ可能性は残るものだと、死ぬまで可能性はあるものだと思っているのもまた私です。
常に時間と、未来と今と向き合いながら前へ前へ進んでいく。
向き合わなければ経験は得られないでしょう。ただただ可能性だけがなくなっていくと思います。
自分が特別な存在であると、思い続けて何が悪いんでしょう。
勘違い野郎の何がいけないんでしょう。
できれば、ずっと勘違いしていたい。
勘違いできなくなるのが大人なんでしょうか。
そんな歌ができました。
自分のための歌はやはり心地が良い。