これらの言葉、
昔から私の中で、1度ためてから出さないと出せない言葉なんです。
なぜなら、
なんか、理由はボヤッとしてるけど、
失礼なことしてしまっている気がするんです。
私の感覚って、なんか変なのかなぁ?
でも、多分デリケートな問題。
だから、いつもその言葉を言わないと伝わりにくい時は
『いわゆる、健常者と呼ばれる方々』とか
っていう様に心がけてます。
『いわゆる~呼ばれる』とつけることで、世間的に分かりやすいように言ってるけど、本当はこの言葉あまり使いたくないなぁ…って、のが伝わるかなぁって。
何がいけないの?!と思う方もいらっしゃると思うんだけど、それもわかるんだけど、
なんでだが、わたし、そう思っちゃうんだなぁ。
誰かこの気持ちわかってくれる方、いらっしゃらないかなぁ。
まぁ、要は、そう呼ばれる方々がどう感じるかの問題になってくると思う。
健常者、障害者の方々、どう思うんだろう。
私は自分が、いわゆる、健常者と呼ばれる部類になるのかも知れないけど、
健常者と呼ばれることについて、そうでない方々に、ちょいと気を使う。のが本音。
それ自体が失礼なのかなぁ。
考えれば考えるほど、難しい。
今日の手話の公演でも、健常者というワードが出てきてたから、きっと、気を遣うことではないのかも知れないなぁー、と思いながら。
最近、『被災地』という言葉にも、同じような引っかかりを覚えるんですよねー。
なんなのかなぁ。
この感覚。