焼きあがるのに10分かかるっていうもんだから、おとなしく外で待ってたRuneさん。


ぼーっと人間観察してると、程なく子連れの20代後半っぽい男性がたこ焼きを買いにきたの。


その方も、たこ焼き注文したはいいんだけど、時間がかかるってことで、私と同じところで待ってたの。


そしたら、その方の子供、男の子なんだけど、なんだかずっと私の方をみてるわけ。


もう、私の方というか、私の脚をガッチリ見てるわけ(笑)ロックオンですよ(笑)


多分4歳位なんだけど、なんていやらしい目つきで見るんだ!ってくらいみてるの。


なんていやらしい子なんだ!と思った矢先、その子がいきなり四つん這いになったわけ(゚o゚;;


何が始まるんだ…と思ってポーカーフェイスを保ちながら、黙って見ていると…

なんと、ハイハイをしながら私の脚元に寄ってきたではないかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


さらに!!!


その渋谷の大地を我がもののようにガッチリ掴んでいた手で私の脚を触ろうとするではないか((((;゚Д゚)))))))

『ちょ…』

とよけては見たものの、彼の欲望はとどまることを知らずに、しつこく追いかけてくる。


これはろくな大人にならんぞ!さぁ、お父さん、あんたの出番だ!
世の中の女性の脚をガン見してはならないと、ましてや触ろうとしてはならないと、そのような事をするには沢山の代償が必要なことを!(←ん?)この子に今こそ厳しく教えるべきだ!


そう思った私は、訴えるような目つきで父親の顔をみた。




……


……にやけている…。



嫌な予感がした直後!!!!



父『はーちゃん、意味わかんないからやめて(半笑)』



おい!とーちゃんよぉ!

私は突っ込めと言ったわけではないんだ!しつけをしなさいと訴えかけたんだよぉおおおおお!
女の脚を触ろうとする男の行動の意味を一番分かっているのは、父ちゃん、あんただろーがーーー!(←え)
それを、意味がわからないなんて!!なんていい顔しぃなんだぁ!!!


しかも、その突っ込み、ちょっと笑えるじゃないか_ノ乙(、ン、)_



……なんだかんだで…はーちゃんと言う子供さんも、なんとか脚への欲望を抑えることを覚えたようで、難を逃れたRuneさん。


いゃあ(笑)
面白い親子がいるもんだなぁ~(^_^;)