今回発売したマキシシングル、そろそろ皆さん聞いて頂けている頃でしょうか・・

Maxi Single「愛の歌」
全3曲収録 \1,000
まだだぞ!という方は、こちらから是非ご購入下さいませ~
試聴もできますので~
今日は、この中に収録されている「ヒララ」という曲についてご紹介したいと思います
歌詞を見ながら、聴いて頂くと余計に情景が思い浮かぶかも知れません(‐^▽^‐)
作ったのは4~5年前だったと思います
…と数えながら、ずいぶん昔に作ったんだな…と、ちょっとびっくりwww
それだけ私も年取ったんでしょうな
…
この曲で伝えたかったのは、実は本当に小さな事です。
一つの恋や愛が終わりを迎えるとき、しかもその終わりが自分の意思でもたらされたものではなかった時。
「もしかして、あの時自分が最後の一口を食べてしまったから、今君は僕に別れを告げているのだろうか…。」
とか、
「もし、僕がパンにジャムを塗りすぎなければ君は僕を嫌いにならなかったのではないか…いつも君に叱られていたからね…。」
とか、
「もし、ふざけて僕が君の真似をする時、もっとうまく真似ていれば今こんなことにはならなかったのではないだろうか…」
とか…。
フツーに考えたら、「あほちゃうか!」と思われるほど、小さな事・あり得ない事が運命を左右しているのではないか…と考えてしまう心を描いています。
どちらかと云ったら、女目線ではないのは明らかwwwwwww
でも、この曲は恋愛として歌っていますが、私がこの心情を抱いたことがあるのは恋愛ではありません。
小学校1年生の時、母親が病気を宣告された時、なぜか母親に向かって、
「字をもっと上手く書くから!お行儀よくするから!」と泣きじゃくって言ってた記憶があってwww
実際、そんなことで病気が良くなる訳でもないし、私が何をしようと、何も変わらないんだけど…。
でも、母親がいつも私にうるさく言うことに対して、耳を傾けていなかった「過去の事実」が、今の状態に対する「後悔」となって、「私があんな事をしていなければ、又は、していれば、今の運命は少しでもちがったんじゃないのか…」と考え、そのような言葉を口にすることとなったんだなぁ・・と今なら分析出来ます
この微妙な心情を描くのって、すごく難しくて、余りにも具体的な事象を描きすぎても逆に伝わりづらくなる可能性もあるし、漠然と書いて伝えられるほど簡単な心情じゃないし…と思いつつ歌詞をつけた記憶があります。
実は、この心情を巧みに表現している本がありまして、中村航さんの「100回泣く事」という本なのです。
その中のたった何行かなんですが、その部分にいたく共感してしまったRuneは、その心情をなんとか自分の歌の世界でも表現したい!と思って、この曲を書くに至りました
桜の花が散る…そのせつなさと「後悔」の気持ちと「願い」が交差した、失恋ソング。
きれいな1本の桜並木に立って、花びらが舞う様子を浮かべながら聴いてみてください


Maxi Single「愛の歌」
全3曲収録 \1,000
まだだぞ!という方は、こちらから是非ご購入下さいませ~

試聴もできますので~

今日は、この中に収録されている「ヒララ」という曲についてご紹介したいと思います

歌詞を見ながら、聴いて頂くと余計に情景が思い浮かぶかも知れません(‐^▽^‐)
作ったのは4~5年前だったと思います

それだけ私も年取ったんでしょうな

この曲で伝えたかったのは、実は本当に小さな事です。
一つの恋や愛が終わりを迎えるとき、しかもその終わりが自分の意思でもたらされたものではなかった時。
「もしかして、あの時自分が最後の一口を食べてしまったから、今君は僕に別れを告げているのだろうか…。」
とか、
「もし、僕がパンにジャムを塗りすぎなければ君は僕を嫌いにならなかったのではないか…いつも君に叱られていたからね…。」
とか、
「もし、ふざけて僕が君の真似をする時、もっとうまく真似ていれば今こんなことにはならなかったのではないだろうか…」
とか…。
フツーに考えたら、「あほちゃうか!」と思われるほど、小さな事・あり得ない事が運命を左右しているのではないか…と考えてしまう心を描いています。
どちらかと云ったら、女目線ではないのは明らかwwwwwww
でも、この曲は恋愛として歌っていますが、私がこの心情を抱いたことがあるのは恋愛ではありません。
小学校1年生の時、母親が病気を宣告された時、なぜか母親に向かって、
「字をもっと上手く書くから!お行儀よくするから!」と泣きじゃくって言ってた記憶があってwww
実際、そんなことで病気が良くなる訳でもないし、私が何をしようと、何も変わらないんだけど…。
でも、母親がいつも私にうるさく言うことに対して、耳を傾けていなかった「過去の事実」が、今の状態に対する「後悔」となって、「私があんな事をしていなければ、又は、していれば、今の運命は少しでもちがったんじゃないのか…」と考え、そのような言葉を口にすることとなったんだなぁ・・と今なら分析出来ます

この微妙な心情を描くのって、すごく難しくて、余りにも具体的な事象を描きすぎても逆に伝わりづらくなる可能性もあるし、漠然と書いて伝えられるほど簡単な心情じゃないし…と思いつつ歌詞をつけた記憶があります。
実は、この心情を巧みに表現している本がありまして、中村航さんの「100回泣く事」という本なのです。
その中のたった何行かなんですが、その部分にいたく共感してしまったRuneは、その心情をなんとか自分の歌の世界でも表現したい!と思って、この曲を書くに至りました

桜の花が散る…そのせつなさと「後悔」の気持ちと「願い」が交差した、失恋ソング。
きれいな1本の桜並木に立って、花びらが舞う様子を浮かべながら聴いてみてください
