最近あまり投稿できておらず...

リブログにて近況報告&お知らせです☺

先日、福井市にある ペットメモリアル・ラブ さんにお邪魔してきました。

素敵なエントランスから足を踏み入れる苑内は、とても清潔で整っており、最愛の家族であったペットちゃんと最後までしっかりとお別れができる工夫が随所にされています。

こんなところで飼い主さんに送り出してもらえるペットちゃんは幸せですね🎵

 

 

とても素敵な社長様で、ご紹介くださったA様と3人で
ついつい色々なお話に花が咲いて長居をしてしまいました💦

そして、たくさんのご支援品もいただきました💕
本当にありがとうございます。

安楽寺では「にゃんらく寺」として
保護ねこのボランティア活動を始め、徐々に規模や範囲を拡大しています。

ふくい動物愛護管理支援センター協会さんの登録ボランティアとして
・ミルクボランティア

・社会化ボランティア
をおこなうと共に
様々な方から、ご相談や実際の保護ねこ活動をおこなっています。

活動から猫を通して見えてくる

 

少子高齢化

空き家問題

核家族化

生体販売

多頭飼育崩壊

経済状況悪化

...


という人間社会の深い問題です。
そして、猫の習性が、ある意味では人間社会の問題を表面化させてくれているとも言えます。

 

可愛い猫の写真や動画だけではなく
そんなことも適宜発信や報告をしていこうと思います。

--------- 🐾 --------- 🐾 --------- 🐾 --------- 🐾 ---------

私たち にゃんらく寺 の活動は
皆さまのご理解とご支援によって成り立っています

本当にありがとうございます🙇

支援物資については、Amazonリストから購入いただけますと、自動的ににゃんらく寺に届く仕組みになっています

 

 

ご支援金につきましては
以下いずれかの口座へのお振込をお願いします。

福井銀行 
 三国支店(340) 普通 1316824 シユウ)アンラクジ
ゆうちょ銀行 
 記号13320 番号14307891 アンラクジ
 ※他行からの場合 
 サンサンハチ支店(338) 普通預金 1430789

※安楽寺本堂内の黒猫貯金箱もございます。

今後、企業・団体・店舗様のご支援(スポンサー)もお願いしながら福井県の嶺南・嶺北で保護ねこ活動を進めていきたいと思います。

私たちの活動にご理解・ご支援いただける企業・団体・店舗などの代表者様や担当者様がおられましたら、Tel(090-3164-5109)またはDMを宜しくお願い致します。
皆さま

どうぞ宜しくお願い致します。

にゃんらく寺代表 杉本成範

安楽寺から歩いてすぐのご近所にお住まいの🌻まぁちゃん🌻さん

ご自宅でビューティーサロンも営んでおられて、安楽寺にも素敵なお友達をたくさんご紹介してくださってるんです😊

リブログ元の投稿のさいごに...

🌸安楽寺さんのファンクラブ会員🌸と書いてくださってるのに気づいて💦

こんな嬉しいことってないですよね😭

ほんとうにありがとうございます🙏
僕たちにとって、とても心強い存在です💕


「わたしもこういう場所を作っていきたい」

こんな共感をいただけて幸せです😊

でもね🎵

「こういう場所」って

僕たちだけで作ってるんじゃなくて

お越しくださる清佐さんたちお客様と

いっしょに作ってるんです✨

だから、僕たちこそ

「本当に✨ありがとうございます🌸」

なんですよ。

そして、これからも宜しくお願いします😊

僕たちって

「室町時代の」

とか

「何百年続いた」

って


とても有り難く感じるんだけど


その時代の

一日一日


その時代の

一人一人


が作った「イマ」であり「時代」を

逆回しで

でかいところだけ切り取ってるんです


さも、そこに事実があるかのように


ほら、歴史の年表に出てくる


「〇〇〇年 △△が□□をおこなう」


とかも


もしかしたら


〇〇〇年の3年前くらいから

△△さんが

□□にしようか

■■にしようか


ずーーーーっとうだうだ迷ってて


見かねた家族や伴侶が


「あんた、いつまで迷ってんねん!

 そんなもん□□で決めて

 あとはやってから考えたらええやん!

 こっちは3年も

 □□〜■■〜って寝言聞いてんねん!

 もーええ加減にせな出ていくよ!」


なんて

バーーーーン!って背中押してるかもやし


でも、残るのは


「〇〇〇年 △△が□□をおこなう」



「3年前からの寝言に業を煮やした家族が

 ええ加減にせな出ていく

 と言ったために急いで決定」


とは残らないんですよね

(たまに残ってたりもするけど)


そう考えたらさ


「イマ」っぽくなりません?


そう。


「イマ」も歴史なんですよ


殆どのことは残らないし

未来に振り返られることもない


殆どのことは

悩んだり頑張った本人が墓場に持っていく


そうやって「イマ」を

「イマ」なりに

「自分」なりに

一生懸命に生きた結果が

どこかで

デッカイところだけ振り返られていく


そう考えたら


僕たちが「生きる」ことって


「刹那」でもあるし「空」でもある





大丈夫


みんな、そんな時代を


悩みながら立ち止まりながら

ときには

立ちすくんで泣きながら


空を見上げて

「よし」って自分を励まして


なんとか一歩ずつ歩いている

なんとか一歩ずつ歩いてきた


今日も

精一杯に自分なりに

生きていきましょう



安楽寺は
 住職せいはん と 坊守あきさん 
のふたり体制です。

地方の小さなお寺は
ふたりかひとり、あとは家族二世代などで
運営しているところがほとんどでしょう。

僕たちは(いや、誰もがそうですけど)
それぞれに他人同士であり
違う価値観をもって生きています。

この安楽寺で住職を務めるまでは
大きな会社ではたらいていました。

所属していた部署だけで100人近く。
ありがたいことにひとつのチームをまとめる役割も頂いていました。

そんな労働環境で大切だったことは
納期やスケジュールやコストや品質。

特に情報システム関係だったので
場合によっちゃ夜中でも電話がかかる。
基本的に普通に動いて当たり前なので
褒められるよりもお叱りを受ける方が多い。

いや、それは当たり前なんですけど。

僕はチームをマネジメントする仕事として
みんながそれぞれに裁量を持って、活き活きと仕事をしてもらえるために色々と工夫をしてきたつもりでした。

でも、安楽寺で日々を運営する中で「やっぱりそうは言っても、みんな、合わせてくれてたんだなぁ」と実感しています。


この写真、素敵でしょ♪

これは、つい先日、初めて安楽寺から遠く離れた 大師湯さん(福井県小浜市)で開催した精進スイーツ体験教室の試食です🎂

半年くらい前から
「安楽寺以外でスイーツ教室とかワークショップを開催してみようか」
という話はしてました。






でも、なかなか実現しませんでした。

僕たちはそれぞれに考え方や行動するまでのアプローチが違う。

僕は
 とりあえずやってみたら色々分かるから行ってしまえ!
って感じのところもある。
(もちろん、そればっかりではないですよww)

でも、あきさんにはあきさんの考え方がある。

そこって大事なことだと思います。
別にどちらかが正解でも間違いでもない。

だから、少し待っていると、やっぱり色々考えて僕には思いつかない準備をして、素敵な時間を作ってくれるんですよね。





これも以前から
 「Zentangleの動画をやらなきゃね」
と会話をしていて
今日、先日に開催したワークショップの参加者限定でフォローアップ動画をYouTube安楽寺にリリースしました✨



僕だったら「即公開!行っちゃえ!」なんですけど、それは、考え方の違いです。

どちらが正解とかではない。

方針や方向性がきちんとずれていなければ、それぞれのペースで動ける余地を残しておくのは、とても大事なことなんです。

その方針や方向性を、何度も何度もしっかりと話し合うことによって、ペースやスピード感は違っても動き出す。

そして、然るべきところに収まっていく。

最近、やっと、分かりました。
「送る」 ということ。

全てのものは
生じ、形を変え、やがては滅する。

彼の大聖釈尊でさえ是を免るるを得ず。

「私達は
 しっかりと送り出すことができた」

その想いのために。

準備を整え、荘厳を設え、諷誦を唱え、作法を尽くし、経を読み、礼拝する。




「弔う」 ということ。

これもまた、一期一会なり。

18日は観音菩薩様のご縁日。
かんのんさん。のんのん。ののさま。

西方浄土の教主 阿弥陀如来様。
彼岸の彼方から無量の光を放ち、私達を極楽浄土にお導きくださる。

観音菩薩様は
阿弥陀如来様が、私達ひとりひとりを救うため、菩薩となって下りてきてくださったお姿。

21日は弘法大師様のご縁日。

今も高野山奥之院で禅定を続けておられる。

弥勒菩薩様が兜率天から下生されて
私達をお救いになる56億年後を待ち続ける。



18日にお亡くなりになり
21日に葬送の儀を無事に終えた。

観音様に優しく見守られて目をお閉じになり、お大師様に「よう頑張りましたな」とお見送りしてもらったのだろうな。

きれいな青空の下で旅立たれました。

精一杯にお勤めさせていただきました。


とある夕方の景色

前日に檀家様がお亡くなりになって
色んな予定が変わって
ちょっと心がバタバタとしていました

足りないものがあるから
買い物に出かけなきゃ💦

なんか、ありますよね

そんなときって...

出かける前に護摩堂の掃除を
忙しなくしていると

「せーはんさん」

...と背後からかわいい声が

振り向くと
いつもお寺に遊びに来てくれる女の子

今日もパパとママと一緒です
おふたりとも雰囲気が柔らかくて素敵で
じいじとばあばも、とっても素敵です

みんな大好き♪


バタバタの心のなかに
ふんわりとした時間が流れ始める

ザワザワしていた心が少しずつ落ち着く

そうだ...

いま、追われてたらいけない
しっかりとお葬式の準備をしなきゃ

大丈夫

まだまだ時間があるじゃないか

そんなふうに心が落ち着いていきました

あぁ、、、

  いま、救われてるなぁ




ちょっとずつ...

できることが増えて
届くようになって
冒険もしたくなる

両足ジャンプもできるんだよ

って
自信満々に跳んでくれました♪

「こわい...」

初めはそう言っていた護摩堂も
入ってしまえばお歌の発表会場

今日は「雨水」

雪から雨に変わり
残っている雪が溶けて
大地をうるおしていく

季節はめぐり
春はすぐそこで待っている

急がなくても
おおきなおおきな地球のうえで
時間は流れていく

たまには委ねてみようかな

そんなひとときでした☔🌱


ありがとうございました

ツナガッテナイ御朱印ってそもそも何?

 

そんな疑問を持ってくださった方。本当にありがとうございます。

 

この御朱印に込めた思いをツラツラダラダラと書きしたためます。

 
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この時代、SNSなどで「ツナガル」ことはとても簡単になり、実社会でも「関係人口(古いかwww)」などに代表されるように、どこかで誰かと「ツナガリ」あうことが重要だと言われている。
 
僕はそのことを全く否定することはなく、自分自身だってこうやって様々な恩恵を頂いているし、たくさんの方に助けていただいて今を生きている。
 
これまで「ツナガリ」あうことでたくさんのワクワクやドキドキを体験してきたし、自分が思ってもいなかった結果に喜ぶことも多かった。
 
今も現在進行形で色々な「ツナガリ」の中に居る。
 
でも、なんでもかんでも「ツナガル」ことが良いのかと言えば、そのまえに自分自身があり自分自身の思いや考えに向き合うことも大事であり、それは、時には辛くしんどい時間になることもある。
 
誰かとツナガリあうことで、その辛さやしんどさからひとときの間だけでも距離を取れたりもするのだが、やがて、否応なく引き戻される時がやってくるものだ。
 
人同士が「ツナガル」ことによる軋轢や争いや、俗にいうマウント的なことだってあったりもする。
 
メディアが「ツナガル」ことで付加価値を生み出している取り組みや団体を取り上げて報道をしていることも多いが、その報道の数年後には
存在しなかったり活動を取りやめているような例もある。
 
でも、誰も、そのことについては取り上げない。
 
この御朱印の字は、どこかが抜けていたり、どこかが離れていたり、する。
 
どこかが緩い。
 
「ツナガッテナイ」
 
でも、僕たちって不思議と「白寿観音だな」「不動明王だな」と読めてしまう。
 
世の中には完ぺきなものなんて無くて、みんなが推測したり察したり、自分なりに解釈をして生きている。
 
そこに実態や実体はなく、それぞれに解釈をして、理解をして、推測をして生き合う。
 
それくらいのユルさがなければしんどいんだよなぁ。
 
奇麗な字。
美しい字。
力強い字。
 
そんなものにも憧れるんだけれど「読めるなら良くない?」っていうアプローチも良いな。
 
そんなこんなを考えながら、実は昨年まで毎月リリースしていた季節のお花切り絵御朱印にこっそりと「如月限定」などの文字で試行錯誤をしていた。
 
人は誰もが、どこか抜けていて、どこかがおかしくて、どこか脆い。
 
それなのに、人の言動や投稿をあげつらって非難をしたり、批判をしたり、時には封殺をする。その言葉や行為の大半は自分自身にブーメランしている。(もちろん絶対的にダメなものはダメで良い。意外と少なかったりするのだが。)
 
土を掘ったり木を植えたりしていると、僕たちが目にする地上では離れている草木が、実は地下で「ツナガッテ」いたりする。
 
そう。
 
必要なものは放っておいても「ツナガッテ」いる。
 
そんな想いと共に書いてる御朱印です。
 
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◆ツナガッテナイ御朱印で
  わたしたちの善意をツナゴウ◆


トルコ🇹🇷・シリア🇸🇾で甚大な被害が出ているトルコ南部大地震。阪神淡路大震災の30倍以上のエネルギーだったと推測されています。

治安や政治情勢もあり、今は物資よりも経済支援が必要だそうです。

3月末までにお求めくださった ツナガッテナイ御朱印 の志納料は、トルコ大使館を通じて地震災害の復旧に全額寄付をさせていただきます。

👇URLは ECサイト BASE安楽寺の各商品ページ
【南無大師遍照金剛】


【薬師如来】


【不動明王】


【白寿観音】



まだリリース後数日ですが
1万円以上の寄付予定額となっています。
(2月末で締めて合計額を一括でトルコ大使館の口座へ振り込みます)



安楽寺で初めての試み
 「御朱印帳郵送書き入れ対応」
も承っています。

ご希望の方は
BASE安楽寺「ツナガッテナイ御朱印」の各商品ページで「御朱印帳郵送対応」を選んで購入お願いします

志納料:400円(別途送料185円)

台紙は
 ◆綴じ込み用台紙
 ◆シール台紙
の2種類をご用意しています

もちろん安楽寺にお越しくださってお求めや書き入れも可能です。(複数寺院を兼務しているので不在日もあります。確実なのはBASE安楽寺でのお求めとなります。)

◆ツナガッテナイ御朱印で
  わたしたちの善意をツナゴウ◆

...そもそも
ツナガッテナイ御朱印って何なの?

そうですよね😊
長くなりますので、このあと、すぐに記事投稿致します✨

👇ご興味あるかたはぜひ読んでください🎵