自分の読書の傾向はとにかく気に入った作者を見つけ、そ れをすべて読みつくすということである。主たる作者は宮部みゆき、伊坂幸太郎、東川篤哉、万城目学、湊かなえ、三上延というところか。今年発掘したのが三浦しをん、辻村深月、堂場瞬一といったところ。なかでも最近のお気に入りは辻村深月である。人間心理というか日本人心理の暗いところをよくついている。自分なども人見知りで人間関係うまくないほうなので、ことさら早くこれを読んでいたらよかったと思う。ある意味、毒薬である。毒薬が薬にもなるという意味で。それにしても、湊かなえさんは年間何冊書いているのだ。図書館の予約本が入手できない前に次の本が発売される。新刊買ってBOOKOFFにすぐ売るという手でもいいのだが。