読書も趣味である。しかし、どの趣味も全体的には広く薄い。オタクの領域に到達しない。読書も特定の著者しか読まない。著者の方でも、一部の人を除き、1年で数冊の人が大半だと思う。よってその著者の過去の全作品を読むと、次に読む本がなくなってしまう。今のところ、ほとんど読んでいるのが「宮部みゆき」「東川篤也」「百田尚樹」「万城目学」「三上延」「湊かなえ」「伊坂幸太郎」といったところ。今回、柚月裕子さんを発掘した。佐方検事というか弁護士ものである。目の付け所が正確で細かいのである。ある意味、相棒の「杉下警部」のパターンである。ただ敵役が非常に凡庸であるため、凄さが際立たないような気がする。その点杉下警部の方は敵役はともかく、脇役がてんこ盛りである。伊丹さん、角田課長、米沢さんや監察官や女将とか。


ただせっかく発掘した柚月裕子さんであるが調べてみると4冊しか著作がない。多分今週で全作品読み終えると思う。