世界が白く塗られてゆくきがした

チェックのワンピースを着ます
満点の星空のもと
ラフマニノフのコンチェルトで
芸術に更ける
出来れば眼鏡ウサギよ隣にいて

ふと気づけばあたし空中遊泳の真っ最中。

三分程で空高く何処までも行くことが出来るのだ

桃色の羽の彼女と話をしてみる。
「こんちわ。今日は太陽がご立腹だね」

彼女は黄色い桃色の血統付だ。
「あたしは人間という生き物だい」

ふと気づけばあたしここにいるぢゃない

翼は持ってはいない。
蒼空を仰ぐとアナタがいた
アタシ決まって土の上にいる
強靭な姿が目に染みてくる
勝ち誇ったようなでもどこか内気な姿が心を鷲掴む。
お前は飛べないくせにと言われてるきがして哀しいなった。

あたしだって飛べるのにと駄々をこねてみる

滲みてきた。傷口にアルコールを零されたような気持ちのいい感覚。

何処までも白い毛並みが世界を白くさせてるのかと思った。
いやちがう。
あたしが白くしたんだよね