● 風邪をひいて、お医者さんに処方してもらった薬を飲んでみました。

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
 

 

桜が満開のこの頃ですが、風邪をひいてしまいました。

 

この数年間で一番の体調の悪さで、お客さまにもご予約の延期をお願いせざるを得なくなり、本当に申し訳ありませんでした。

 

今回の風邪は、最初は花粉がひどい~!!程度だったのですね。

 

それがだんだん咳込むようになり、鼻づまりのせいか、頭や顔面が痛いというか違和感があるというか・・・

 

熱も関節痛もなく、ひどいのは咳と鼻水だったので、いつものように、ハチミツに黒胡椒や、ターメリックと塩水でうがいをしていました。

 

それでも咳が止まらずに、この苦しさは気管支炎になるかも・・・と思い病院に行ってみました。

 

風邪で病院に行って、薬をもらうなんて何年ぶりでしょう?

 

処方された薬は、抗生物質と、タンを出しやすくする薬、咳をしずめる薬、アレルギーによるくしゃみ、鼻水などの症状を和らげる薬、気管支を広げて呼吸を楽にする薬の5種類。

 

こんなに沢山なんだ~。

 

そのうち3種類が一粒100円以上もする!(後発品なのにね)

 

子供の頃は、白い紙に包まれた粉薬をひとつつみ、オブラートに包んで飲むだけだったのですけどね。

 

さて、こうなったら早く薬を飲んで治してして欲しい!と思い、食後にさっそく指示通りの薬を飲んでみました。

 

咳はだいぶしずまった感じなのに、なんだか体は充満した感じ。

 

そして、妙に喉がカラカラして、ぼんやり眠たいような気分なんですよね。

 

そうでした、処方された薬は、治すためのものではなく、症状を抑えるものなんですよね。

 

ところで処方された薬を調べていたら去年(2017年)の6月に出た厚労省の手引書がありました。

 

*成人では、軽症の急性鼻副鼻腔炎に対しては、 抗菌薬投与を行わないことを推奨する。

 

*慢性呼吸器疾患等の基礎疾患や合併症のない成人の急性気管支炎(百日咳 を除く)に対しては、抗菌薬投与を行わないことを推奨する。

 

え?? 私、もうすでに飲んでしまいました!

 

厚労省が手引書を作成したのは、抗生物質の使いすぎで、薬の効かない「薬剤耐性菌」が問題になっているからだそうです。

 

私のような風邪で軽い症状(自分にとっては大変だったけど・・・)に抗生物質を乱用していると、肝心な時に効かなくなってしまうんだそうです。

 

薬はなんらかの作用を持って、からだの中に入るものです。

 

どんなものか、本当に必要なのか、自分で納得して飲みたいものですね。

 

ともかく、風邪をひかないように予防することが一番です。

 

健康な人の健康を守る、アーユルヴェーダの智慧をもう一度、実践していく必要性をつくづくと実感しています。

 

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