● 老化防止のための、オイルマッサージ。
こんにちは。
神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
２月もあっという間に、終盤ですね。
三寒四温を繰り返して、本格的に春が来るのが待ち遠しいです。
さて、今日は体の錆をとる、オイルトリートメントのお話です。
アーユルヴェーダで使用するオイルはごま油と薬草を煮込んだものです。
抗酸化作用が高いので、オイルを塗りこんでいくと、肌のくすみも解消され、肌理（キメ）も滑らかになって、お友達からも羨ましがられたりしちゃうのです。
抗酸化作用が高いと、なぜ良いのでしょう？
ちょっとご説明しますね。
４０代、５０代は、少しづつ忍び寄る「老化」の二文字が、気になる年頃ですよね。
老化の原因はからだの錆（サビ）、酸化なんです。
鉄や銅などの金属は、空気中の酸素や水分と化合して（酸化して）、サビが生じるのですね。
金属は錆びるけど、私たちのからだは金属じゃないじゃない！って思いますよね。
でもね、金属のサビと同じようなことが、私たちの体の中で起こっているとしたらどうでしょう？
私たちの体の細胞は、空気中から呼吸を通して取り入れている酸素を、エネルギーとしています。
その利用過程で発生するのが、活性酸素なんですね。
この活性酸素がクセモノなのです。
活性酸素は体内の毒物や細菌、ウィルスを分解するのに必要ではあるのですね。
でも、活性酸素の量が多いと体内で処理できず、正常な細胞まで攻撃してしまいます。
これが酸化であり、体が錆びるという現象をいいます。
そして！
体内で「抗酸化酵素」を作る能力は、20代をピークに徐々に低下してしまうそうです
４０代、５０代なんて言っている場合ではないですね。
なので！！
意識して外部から抗酸化物質を体に取り入れないと、どんどんどんどん、体が錆びて行ってしまうのです
そこで！！！
アーユルヴェーダで使用する基本のオイル、ごま油を塗るのがおすすめなのです。
ごま油には、リグナン、セサモリン、セサモリノール、セサミンなどの、抗酸化物質が含まれています。
ごま油でマッサージをすると、
*体内に溜まった毒素を出して
*肌のくすみも解消され、肌理も滑らか
*免疫力が高まり、
*気持ちがとっても安らぐのですね。
オイルを塗って、からだのサビを予防していきましょうね。
ＪＲ横浜線相模原駅徒歩１分
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