『シスプラチンの副作用』


吐き気、倦怠感、食欲不振、少し脱毛、骨髄抑制、腎臓に負担、痛み


『放射線の副作用』


口腔内の腫れ、ただれ、口内炎、味覚障がい

ほっぺの火傷


D先生より

「抗がん剤と言うとあまり良いイメージはなくて、壮絶な副作用に苦しむというイメージがあると思うけれど、今はとても進歩しているので、副作用に対しての良い薬もできているし、腎臓への負担を軽減する為に水分の点滴も同時にするので、そこまで不安になる事はありません」と話をされるが、抗がん剤に対しての不安は消えるわけではない。


放射線のみで治療はできないか聞くと、「できなくはないが、効力はかなり低くなる。シスプラチンを使う事によって癌に対してより強い攻撃をする事ができ非常に効果がある。根治を目指すには必要」との事だった。