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4月から中学2年生になった娘。



小学6年生の夏から、自傷行為、自殺企図、希死念慮があり児童精神科を受診。うつ病との診断で内服治療を続けていましたがなかなか回復せず。


中学1年生の時、約半年間の入院をしました。



主に現在の娘の様子や日常を綴っています。


引き続きどうぞよろしくお願いします。




スキー林間後、一気に友達の輪が広がった娘。




"友達が欲しい・・・"




ずっと思い続けてきたこの願いが、やっと叶ったようですおねがい


今までも特定の友達はいたのですがねあせる




友達との間にあった、自ら作った壁を、勇気を出して自ら壊した結果のような気がします。








"自分が変わらないと現状は変わらない"




ずっとその思いはあったものの、不安感が強くあり、なかなか行動に移すことが出来ず、それをまた自分自身で責めてしまい💦

そんな悪循環の日々で、娘も長い間辛かったのだと思います。




以前、児童精神科受診の際に



"最近の生活はどうですか❓"



の先生の問いかけに対して





"特別大きな嫌なことはないけど、

良いことも特になくて。

チャレンジしてないから・・・。

教室に行ったりとかもしてなくて

だから、嫌なこともないけど、特に良いこともないかなって感じで。




なんか、ただ生きてるっていうか

そんな感じ"




そう答えたことがありました。


(これ、以前のブログにも書いてますね)




(ただ、生きてるだけって滝汗

そ、そんな悲しいこと言わないでよーーー)


隣りで聞いていた私は、何とも切ないやり切れない気持ちになりました汗


まだまだ、そんな思いでいるのか・・・  とチーン









自分の思い通りにいかず




【学校に行きたい】


【友達と話をしたい、遊びたい】


【勉強したい】


【楽しいことをしたい】



【普通の生活を送りたい】




そんな、当たり前の願いが叶わず、そしてそれは結局は自分がダメだからと責める日々。




娘は、自分を必要以上に責めていました。



でも、初めの頃は、私は娘が自分を責めているとは思いもしていませんでした。




周りに傷付けられたことを、その相手のせいだと怒りや憎しみ、恨みの感情を強く持っていた時期もあり、相手を責める気持ちはわかるのですが、

まさか辛い思いをしている娘が、自分自身を責めているとは、その頃は考えが及びませんでした。


後に、娘のノートを見てしまい、そこには娘を傷付けた相手に対する憎しみや恨みの言葉が並んでいて


憎い、許せない、そう思っている自分が許せない

こうも書いてありました。





私が思う以上に、娘は大人な考えで、色んな事を考えていて、自分に厳しく、突き詰めて考え過ぎてしまうのだとわかってきました。





自分はこうしたいのに出来ない

上手くいかない

それは自分自身のせいだと自分を責める



こんな状況が長く続けばストレスは溜まるし、イライラだってしますよね💦




そのイライラは外では出せない。

となると、結局家で私に当たるしかない。


わかってはいても、私だって当たられたら気分も悪くなるし、辛くもなります。




娘に気を使いビクビクしながら

常に気を張っている状態。

言葉や態度に慎重に慎重に接していても

それでもキレられては、怒りを通り越して泣きたくなりますチーン





希死念慮、自殺企図がなくなってきたと思ったら、今度はこのイライラ&発狂でネガティブ








娘は娘で、このイライラをどうにかしたいと悩んでいたので、


私に当たるのを申し訳ないと思ってはいて、でも

それでも当たってしまうという感じ。





私も、出来るだけ娘の要望は聞くようにしてきました。







スキー林間から、約1か月経ち


あれから本当に穏やかになりました。



あれだけ不機嫌だった朝も

私が起こしてもイラつかず

ピリピリ感が消えました。




私はこの1か月、家で常にリラックス出来るようになりました。



どうかこのままずっと穏やかでありますように🙏


また、イライラが始まりました汗

と書かないで済みますように🙏






児童精神科のカウンセリングを受けた時に



【鬼コーチとマネージャー】



そんな例え話を聞きました。






厳しいコーチは常に


そんなんじゃダメだ❗️

もっとこうしろ❗️

もっと頑張れ❗️

甘えるな❗️


と。




それに対して優しいマネージャーは


充分頑張ってるよ❗️

すごいね❗️

上手く出来たよ❗️

その調子❗️


そう褒めてくれる。





娘の中にはこの鬼コーチの存在が大きく、マネージャーは小さい。

どの位の割合かと聞かれた娘は

8割が鬼コーチだと言っていました。




鬼コーチもマネージャーもどちらも娘自身。



以前娘が話してくれた



【もう一人の自分の声】



ポジティブに考えようとしても

それを否定してくるもう一人の自分の声。







自分で自分に厳しい娘。



もっと褒めて、認めてあげていいんだよ。

マネージャーの割合をもっと増やしていこう。




カウンセラーの先生にそう言われていました。





バランスですよね。

マネージャーだけでもダメだし。


私は9割マネージャーですけど(笑)

この歳だから  というのもありますけどねにっこり




もっと褒めて、認めることが出来れば自信に繋がり、またチャレンジしよう、頑張ろうと思えるようになる。




自信を喪失してしまった娘は、自分に厳し過ぎていたのでしょう。





そのバランスが、最近やっと取れてきたのかなぁと思います。




たくさん、自分で自分を認めて褒めてあげて欲しいですお願い