
前回の続きです。
生検は、ステレオガイド下マンモトーム生検という名称で、マンモグラフィと超音波を使うやり方があるそうで、私はマンモを使ってやりました。
マンモで挟みながら石灰化の場所を探し、そこに針を刺して組織を採取します。針を刺す時、5mm位皮膚を切開します。
時間的には30~40分位かかるので、その間ずっと挟んだ状態になる為、麻酔の注射をしてやるので、痛みはかなり軽減されます。
こんな説明を受けました。
そして、検査後に止血をする為のバンドを購入しました。
検査日当日、午前中は仕事をし
その後お昼は食べずに(時間もなかったし、緊張してたので💦)
すぐに病院へ向かいました。
まず乳腺外科の処置室で、麻酔の注射をします。
中に呼ばれ、優しい看護師さんに
初めての検査なので緊張してますー
なんて私の思いを伝えながら着替えをしました💦
麻酔の注射はベッドに横になってしました。
3ヶ所位したかな❓
その後、荷物を持ってマンモの部屋に移動。
先生、看護師さん、マンモの技師さん、助手❓さん、
4人がかりです💦
マンモで挟みながらってどうやるんだろ❓
と思っていたのですが、
マンモ用の特殊なベッドに横になり(長方形ではなく、胸からお腹の辺りにマンモの挟む板が入るようにその部分が空いている形)
そのまま横に寝たまま、通常のマンモを撮るように挟んで、動かないように言われました。
麻酔をしているだけあって、挟まれている痛みは感じませんでした。
ただ、マンモの機械にギュッと押し付けられている状態なので、
体勢がちょっとキツかったです。
少しも動けないので。
先生達は、どこの石灰化を採るか
(何ヶ所かあったので)検討したり、マンモを見て針を刺す位置を決めているようでした。
私は顔を動かせないので状況が全く分からずで、どんな針だかも見れませんでした。
ようやく、位置が決まったようで、
では少し皮膚を切開しますねー
と言って7mm切ったようでした。
(7mm切った方が針の引っ掛かりがない と先生が言ってたのが聞こえました。切る時にも麻酔したかな❓)
では針を刺しますねー
と言われ、その針を刺す時は
ちょっと衝撃がありました。
ゆっくりじゃなくて、
ドンッ
て感じで中に入り、中で針が動いて組織を採っているのが分かりました。痛みというより、衝撃にちょっとびっくりしたのと熱い感覚がありました。
組織がちゃんと採れているか確認して、ちゃんと採れていたので
(よかった)終了となりました。
傷口にはテープを貼って、前回購入したバンドを巻いてもらいました。
検査中も、優しく声をかけて下さって、あまり緊張せずに済みました。
無事に終わってよかった
そして、この後は急いで帰って
今度は娘の病院へ💦
GW中にベランダから飛び降りようとした為、急きょ病院に電話を入れて予約が入ったのがこの日でした。
この日、娘は13歳になりました。
ケーキも買いに行って、慌ただしい、色々あった忘れられない誕生日になりました