雛人形を手放すことにしました。
亡き母が買ってくれた六段飾りのお雛様。
決して小さくはないその存在を、毎年きちんと出してあげられないことが、ずっと心に引っかかっていました。
昨年、最後に飾り「ありがとう」と伝えて箱にしまいました。
そして今年、海南神社 へ人形供養に。
境内には、たくさんのお雛様が所狭しと並び、どれも大切にされてきたことが伝わってくる光景でした。
神主さんが「最後にみんなに見てもらうのも供養だからね」と、持参したお雛様をすぐに飾ってくださいました。
多くの参拝者が訪れる場所で、たくさんの人に見てもらい、喜んでもらう。
それもまた、立派な供養なのだと、胸にしみました。
「今までありがとう」
「お母さん、お父さん、ありがとう」何度も手を合わせ、感謝を伝えました。
人形供養は初めてでしたが、胸がきゅっとする…そんな感じがしました。
七日までは境内に飾り、その後お焚き上げとのこと。
どうか最後まで、よろしくお願いいたします。
その後は!
せっかく三浦に来たんだから!



