過去の記憶から逃げようとすればするほどに、甦る記憶。
嫌いな人たちを作ったは私。
大嫌いな自分になったのも私。
今更、子供だった私をせめても仕方が無い。
大人でも子供で無い今の私から早く抜け出したい。
子供を装えばゆるされるなんて思わないけれど。
ふとした瞬間に思い出す悪意ある言葉。態度。
冷めた空間とヒトリきりの空間。
私だけに存在していたもの。
正義も、信念も、守りたかったものも何も無かった私。
指摘されたくなかったから、言葉に出されることが嫌だったから
平気って装ってた。
あの時はどうしたらよかったとか、考えても仕方ないのにね。
なんでだろう。
悔いて悔いておかしくなりそうだ。
もう、ずっと昔のことだよ?
忘れようと思っても無駄だってわかってても、
押し込んで気がつかないフリをしなくてはいけなくて
それは、駄目な方法だったかもしれないけど自分を守る行動で。
分かち合うということも、慰めも要らないほどに自分で口に出すのも嫌で。
誰にも話す気にはなれない。
聞いてもらいたくて話をして、余計に沈んだ気持ちになったことがあったような気がする。
否定を求めて話したわけではないのにって思ってる自分。
自分の中であふれそうな感情が抑えられなくて、聞いて欲しかった。
不の感情をあらわにすると嫌そうな顔をする。
私は、不の感情は自分で処理をしようってきめたんだ。
重くなればなるほどに誰にも話せなくなるし、言いたくないって気持ちになる。
きっと私が一線を引いてるねって言われる理由はそこだと思う。
そんなことないよ
そうとしか言えない。
私の中に潜む狂気。
傷に触れられれば、いとも簡単に崩れれる私。
嬉しい時に涙なんてでない。
悲しいってどんな感情だった?
悲しい時に涙って出たっけ?
言葉が伝わらないときに私は泣く。
悔しさと寂しさと、、苦しさかな。
昔はよく親に
泣けば済むと思ってるの?
って言われた。
本当は伝わらなくて泣いてたんだけどね。
弁護すればするほどに否定される気持ちを
あえて言葉にする必要はあるの?
分かってくれないんだね
そう思ってた。
もどかしさとかそういうものが涙として出てた。
そんなときにしか泣けないのかな・・・。
なんて過去の感情が鮮明に戻ってきて苦しくなった、
散歩をしていたときの思考回路。
春の匂いがしたけれど、空気はまだ少し冷たかった。