あれから1年がたちました。
この1年、濃くて早くて目まぐるしい毎日でした。
大勢の人と同じように、私の周りや環境もがらりと変わり、時の流れに身を任すが精一杯でした。
やっぱり、こんな日ですから…あの時の事を思い出します。
私は、小さな花屋で大好きな花とお客様に囲まれながら毎日を過ごしていました。
震災の時も、店にいました。
店の中は水と土とでグチャグチャ…
何が起きたのかを理解するのが難しかった。
有り難く、一週間ほどで店を再開する事ができました、こんな時に花を並べてもいいのかと困惑もありましたが、店に来る人来る人が、花があって良かった…アリガトウと笑顔をくれました。
常連のお客様たちは、わざわざ歩いて、私のために食べ物を運んで来てくれたりと、沢山の人たちに私は助けられました。この恩義は一生忘れない、忘れたらいけない…
震災の影響は大きく、3ヶ月後…店を閉店する事を余儀なくされました
苦渋の選択でした、お客様の事を想うと、閉めたくはない…できることなら、続けて行きたかった。
何度も話し合い、検討を願ったけど…ダメでした…店を閉店するのと一緒に私も、会社に退職届けを出しました。
その場に、止まることが…どうしてもできなかった、今まで、普通にしてきた事が、自分の意志とは別に奪われる現実に着いていけなかったから…。
住む町も場所も何もかも変わった、でも、私は本当に幸せもので…すぐに次の仕事が決まった。
これが、自分にとって確実なモノにするために、毎日奮闘しながら頑張っています。
忙しさに紛れて、初心の気持ちを忘れてがちになってしまうのが人間の愚かさだけど、忘れず…一歩ずつ進んで行きたい。
自分が理想とする未来にするべく、今を生きて行こう。
いつか、私を支えてくれたお客様や周りの人達へ…いつか…必ず恩返ししょう。
沢山の人たちの想いを今日に、心より黙祷を………。