5月27日に開かれた「全国知事会」で東京都の石原知事が
怒って途中退席した、と
テレビのニュースで言ってました。

テレビだけ見てると、
基地問題を沖縄ばかりに押し付けないで
全国分散移転を考えましょう。

てな風な鳩山首相の発言に怒った、ように編集してました。

でも
実際は違うようです。

産経ニュースより(2010.5.27 21:38)
全国知事会で石原知事激怒「こんな総理かなわん!」

引用ここから↓====================
 石原知事をいらだたせたのは、意見交換の席上での鳩山首相の発言だった。

 石原知事は尖閣諸島防衛での米国の消極性を例示。その上で「日本の領土を守らないなら、何のため沖縄に膨大な基地を構えるのか。抑止力を現政府がアメリカに問いたださない限り、訓練分散を論じる足場がない」と糾弾した。
 また、「総理は外国人参政権の問題で、『日本列島は日本人のためだけのものではない』と述べたが衝撃だ」とも。
 これに対し、鳩山首相は「日中の間で衝突があったとき、アメリカは安保条約の立場で行動する。しかし(尖閣諸島の)帰属問題は日中当事者同士で議論して結論を出す、と私は理解をしている」と回答した。
 この言葉に、会議途中で退席した石原知事は怒り心頭の様子を隠さなかった。報道陣に、「日中間で尖閣諸島の帰属を協議しようって、こんなバカをいう総理大臣いるのか? 正式に(米国から)返還されたんだ。ばかな会合だよ。ナンセンス!」。
引用ここまで↑====================

どうやら鳩山首相は、尖閣諸島は
日中間で領土問題を議論すべきだ、との見解のようです。

が、

そもそも尖閣諸島は日本なんだから
『議論して結論を出す』までもないでしょう。

こりゃ石原都知事もお怒りになるのはごもっともで。

でも、
なんでテレビでそこを言わないかなあ?


これを受けて、岡田外相は28日、首相発言を修正しました。

時事ドットコムより
尖閣諸島は日本の領土=首相発言を修正-岡田外相

引用ここから↓====================
 岡田克也外相は28日の記者会見で、尖閣諸島について「領土問題ではない。議論の余地はない」と述べ、確定した日本の領土であり、他国との間に領有権争いは存在しないとの見解を強調した。鳩山由紀夫首相が27日の全国知事会議で、日中間で帰属が未確定であるように受け取れる発言をしたことを修正したものだ。
(中略)
 外相は「誤解を招くなら、より正確な表現がどこかの段階でされることになる」とも述べ、首相自らが機会をとらえて発言を修正する必要があるとの認識を示した。(2010/05/28-23:40)
引用ここまで↑====================

早めに発言を修正してもらいたいです。

お時間あればこちら↓もあわせてご覧下さい。

外務省のHP
尖閣諸島の領有権についての基本見解

産経ニュース
【石原知事会見詳報(1)】在日米軍「本当に抑止力があるのかね?」

【石原知事会見詳報(2)】上海万博日本館「誰だ!? あそこの責任者は!? 堺屋太一か!?」

【石原知事会見詳報(3)】漫画児童ポルノの規制条例案「撤回する必要はない」