フジテレビのとくダネ!の「教育」特集の続きです。

21日は脳科学者の茂木健一郎先生の「子育て論」を
紹介していました。

これもうろ覚えですが、わたし自身の覚え書きとして。


音譜例えば、子どもが象の絵を描きました。
親であるあなたは、その絵を見て子どもに何と声をかけますか?

番組では、母親は子どもに「100点だね」
と、声をかけていました。

茂木先生は、そう、親に褒められた瞬間、
子どもの脳には神経伝達物質の「ドーパミン」が分泌され、
快楽」を感じるのだそうです。
脳はその「快楽」を求め、同じような行動をとれば、
褒められれば「快楽」が得られることを学習し、
もっと褒められたい、快楽を得たいと、
親に認められる行動をとりたがり、
ますます意欲的になるのだとか。


音譜例えば、音楽。
子どもの脳にいい音楽とは?
番組のインタビューで、親はゆったりした気持ちになるようにと
子どもにはモーツアルトを聞かせたい、と答えてました。

さて実際にモーツアルトを聞かせても、
子ども達の表情はぱっとしない。

そこで茂木先生は縦笛を取り出して、母親に吹かせます。
親はモーツアルトとは程遠い演奏を、
子どもの前で奏でました。

すると子どもは、その縦笛に興味津々。
縦笛を手にとって、自分も吹き出しました。

これは、「ミラーニューロン」という神経細胞が働いて
自分の好きな親がやっているから、
自分も同じ行動をやってみたい、身近な人の行動に
興味を示すのだそうです。

とにかく、ヘタでもいいから、親から行動を起こして、
子どもにも興味を持ってもらうようにする方が、
ただ聞かせるよりずっと効果的だというのです。


音譜例えば携帯、テレビゲーム。
ゲームばかりやっていると、「メタ認知」能力が不足する。
メタ認知」とは、自分を客観的に見る能力。
ゲームではなく、子ども同士の遊びの中で、
子ども達は他人と係わり合い、ルールを決めて遊ぶ。

ルールの中の自分を認識するから「メタ認知」が育つ。

これから必要なのは、将来、
自らルールを作れる大人だそうです。


音譜さて、では茂木先生はご自身のお子さんに
どのような子育てをしているか?

茂木先生はお子さんに、
お前は天才だ」といっているそうです。

小さな成功体験を、子どもにたくさん持たせる。
親も、子どもの中に眠っている 宝石赤をたくさん見つける。

それは、
あやとりかもしれない、射的かもしれない。

子どもの中には、まだまだ一杯、
どんな 宝石赤が眠っているかわからない。

それを一緒になって探し、
認めてあげることが大事なんじゃないかな、と
番組を見ていて感じました。