こんにちは、RUNAです。


2月に入り、節分の季節ですね。

恵方巻き、食べましたか?

私は朝食にしっかりいただきました😊


さて、今日は「ページをめくる手が止まらなかった」衝撃の一冊をご紹介します。


「傲慢と善良」

辻村深月/著


今、SNSでも「刺さりすぎる」と話題になっている作品です。


読み終わったあと

しばらくボーッとしてしまうほど

現代人の心理を鋭くえぐる物語でした。



結婚相談所の女性が放つ「残酷な一言」

この物語の中で

私の心に最も深く突き刺さったセリフがあります。


「皆さん、口では自分のことを大したことがないと仰いますが、実際は結構高い点数を自分につけているんですよ。」


これは多くの婚活迷子たちを見守ってきた結婚相談所の女性の言葉。


「私なんて大した人間じゃない」と口ではいいながら、いざ相手を選ぶ段階になると無意識に「もっといい人がいるはず」「この人は私の価値に見合わない」と切り捨ててしまう。


この「無意識の傲慢さ」が現代の婚活を難しくしている……という指摘に思わず背筋が凍りました。



「善良」という名の思考停止

「会ってみて悪くはないけど、ピンとこない」


そう言って出会いを無駄にしてしまう背景には、自分が傷つきたくない、失敗したくないという「善良さ」もあります。


でも、結婚相談所の女性はこう説きます。


今の人は、真面目でいい子(善良)でありながら、自分の価値観だけは絶対に譲らない(傲慢)という矛盾した一面を抱えて生きているのだと。


自分自身を客観的に見るのは

とても苦しいことです。


でも

「自分の価値は、自分が思っているほど特別ではないかもしれない」。


この現実を受け入れたとき

初めて本当の出会いが見えてくるかもしれません。



幸せへの近道は「表面」に囚われないこと

この本は単なるミステリーや恋愛小説ではありません。


「自分をどう見ているか」

「相手をどう見ているか」


という、人間関係の根底にあるエゴを暴き出す鏡のような一冊です。


・婚活で「ピンとくる人に出会えない」と悩んでいる方


・人との距離感にモヤモヤしている方


・「自分は善良だ」と思っているすべての方


ぜひ一度、この物語に触れてみてください。


読み終えたとき

きっと今まで見ていた景色が少し違って見えるはずです。



▼この結末をどう受け止めるか。あなたの『傲慢さ』が試されるかもしれません。