ミルキーの一周忌と、〝待ち遠しい〝動画。 | ルナのブログ

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動物園の日記や、その他諸々を綴ります。

 
この記事は、予約投稿です。
 
 
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今日は、ミルキーの一周忌です。
 
 
今日は、11回目の月命日の記事に書いた通り、
ミルキーの闘病時の事を振り返りたいと思います。
 
 
わたしが、
ミルキーの病気について気付いたのは、
このブログがきっかけでした。
 
りんごちゃんママのdolceさんが、
ミルキーの写真を見て、
ルチノーにしては黄色いんじゃないか、
とコメントで教えて下さり、
わたしは初めて病気を疑うようになりました。
 
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それまでもミルキーは、
爪とクチバシが伸びていたので、
内臓がどこか悪いんじゃないか疑ってましたが、
病院でいつもその事を言っても
何も言われなかったので、
特にそれ以上追求していませんでした。
 
 
何も言われなかったのは当然だったんです。
鳥に詳しい獣医さんじゃなかった、
簡単な事です。
 



 
それからの道のりは簡単ではありませんでした。
 
 
 
広島県の、鳥に詳しい獣医さんの居る病院は少なく、
わたしが最終的にたどり着いた信頼のおける病院は、
自宅から車で4時間半くらいかかる、
福山市にあるふじい動物病院でした。
 
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院長先生は、
ホームページにある写真の印象の通り
とても優しく、
ベッキーにもミルキーにも愛情を持って接して下さいました。
 
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ベッキーは、
わたしの思った通り健康体でしたが、
ミルキーは、
薬の投与が始まりました。
 
 
わたしがふじい動物病院に行った理由は、
ミルキーが、聞いたこともない声で夜鳴いているからでした。
 
わたしは、どうしてそんな風に鳴くのか
分かりませんでした。
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ですが先生は、
すぐに「痛いんでしょうね」と
即答して下さいました。
 
 
ミルキーは、右足を上げている毎日でした。
 
 
痛み止めの薬を貰いましたが、
薬を飲んでも、
一時的には痛みがなくなっても、
時間が経つとまた痛いみたいでした。
 
 
わたしが薬をあげる時気を付けていた事は、
 
寒い時期だったので、
部屋の温度に気を付けるのはもちろんのこと、
 
冷え症のわたしは手が冷たいので、
水道でお湯を出して手をじゅうぶんに温め、
手を洗って温かい手でミルキーに触れること。
 
冷蔵保存した薬を常温にした薬を
ミルキーにあげること。
 
 
ベッキーのように健康な子は
室温14度でも平気ですが、
 
病気の子は気温が低いことと
からだに冷たい薬や水が入ることは
命取りです。
 
冷たい手で触れられることもツラいことです。
 
 
わたしは動物病院の先生には、
温かい手で触れてほしい
(手が冷たいのであれば責めて手袋をする)、
と望みますが、
そこまで言えないのが現状なのは、
悲しいことです。
 
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ふじい動物病院さんはとても良心的で、
自宅から遠い事もあり薬を手紙付きで
送って下さいました。
 
電話をするとすぐに薬を送って下さり、
料金は後払いでした(振り込み)。
料金は、薬代と切手代のみでした。
手紙には料金と、優しい言葉も添えられていました。
 
 
ミルキーを心配して下さり
料金の支払いよりも薬を最優先に考えて下さり、
それを当たり前におこなって下さること、
とても愛情を感じました。
 
 
ミルキーは雛のころ、
羽根を痛めて飛べなくなってて、
それもありとても大人しい子でした。
出してあげても歩き回る事もなく、
いつもわたしのそばに居ました。
 
薬をあげる時もまったく抵抗なく飲んでくれ、
その事はすごくありがたかったし
その姿が愛しくて仕方ありませんでした。
 
 
「ミルキーお利口さんだね、えらいね」
わたしはいつもそう声掛けしてよしよししていました。
 
当時仕事をしていて忙しい朝は、
ギリギリに起きてエアコンを付けて、
部屋が温まったらミルキーに薬だけの為に
出てきてもらって、
きっとミルキーは薬って分かってるのに
まったく嫌がる事なくすぐに指に乗って
出て来てくれ、
抵抗なく薬を飲んでくれて、
保育の仕事が忙しくて疲れてるなんて言い訳だって
わかってて、
なかなか遊んであげられなくて、
そんな最低な自分に、
ミルキーは全然わたしを困らせない、
それにこんなわたしに懐いてくれる。
カキカキさせてくれる。
癒してくれる。
 
 
なんでこんなわたしに?
なんでこんなにお利口さんなの?
愛しくて愛しくて仕方なかった。
 
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わたしに懐いてくれるミルキーは、
ベッキーの事も大好きで、
ベッキーと一緒に出ている時は
いつもベッキーを追いかけていました。
 
 先にアピールしてたのはベッキーの方で、
ミルキーは最初はその気は無かったけど、
いつのまにかベッキーの想いが実って
お互いカキカキし合う仲になっていましたピンクハート
 
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わたしはふたり(2羽)の幸せを見守りたかった。
でも、そんなわたしの思いは正しかったのか、
間違ってたんじゃないか、
と思ってしまう。
 
わたしは、
ベッキーのそばに居たいミルキーの気持ちを
最優先にしたかった。
 
ツラい時、そばに居て欲しい存在のそばに居れること、
それが幸せだと思った。
 
 
 
わたしはミルキーに、
ひとときでも孤独を感じて欲しくなかった。
 
でも、それがミルキーの発情につながって、
卵を産むことにつながって、
お腹に卵があるせいで血液検査が出来ない事になり、
ミルキーのからだの負担になってしまった。
 
 
本当は、
わたしは分かっていた。
 
どんな小鳥のブログを見ても、
病気の子はほかのゲージに入ってもらう。
 
 
それが正しい事だと、本当は分かっていた。
 
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でも、わたしは最後まで、
ベッキーのそばに居たいミルキーの気持ちを
最優先することを貫いた。
 
 
わたしは間違っている。
 
 
 
本当は、
ミルキーの病気が分かった時点で、
ゲージは別にし、
ミルキーには完全に元気になってもらって、
元気になったら、
思う存分ベッキーと一緒に、
本当だったらいまも、
これから先も10年以上、
一緒に居られたかもしれない。
本当は、それが正しい選択。
 
 
 
わたしのエゴのせいで、
わたしの都合で、
ミルキーはいま居ない。
 
 
こんなわたしにベッキーをお世話する資格なんてない。
 
 
きっと、
正しい選択を出来る人こそが、
誰かと一緒に暮らせる資格があるのだと思う。
 
 
 
 
こんなところでこんな形でここに書くのはおかしいけど、
今でこそわたしは家族の愛情を感じてるけど、
わたしはこの病気になるまでは、
家族の愛情を感じることは無かった。
 
 
長女だからかもしれない。
愛情は妹と弟にうつったのかもしれない。
それに、わたしは「可愛げのない子だった」から。
お母さんから何度も聞かされた。
 
 
「あんたは橋の下で拾ってきたんじゃけえ」
何度も言われた。
本当、作り話みたい。
 
こんな話恥ずかしくて誰にもした事がない。
 
子どもの頃は、
お母さんがどうしてわたしにそんな事を言うのか、
不思議ででも、
頭の悪いわたしは〝どうしてだろう〝と考える事さえ
思い付きもせずただ不思議だっただけだった。
 
 
でもいまは、
その分、
誰かの優しさに触れると涙が出るし、
あんな過去でもそれがあったからこそ、
優しくしてもらえる事に感謝するし、
そんな人生だったからいまのわたしが居る。
 
 
 
わたしは、
ほんの数年前まで母が許せなかった。
 
人を許すことは、とても難しい。
 
 
でも今は、
わたしは人を許せる人間で居たい。
 
 
 家族と暮らしてても孤独で、
よそ(小鳥たちも含め)に愛情を求めて、
褒められた人生じゃなかったけど、
いまはベッキーをお世話する資格がある人間になりたい。
 
 
ミルキーの闘病時を振り返る記事のはずが、
わたしの人生を振り返ってしまった…
 
 
 
こんなわたしだけど、少しずつでも、
前に進みたいと思います。
 
 
ミルキーの一周忌になり、
わたしは外の玄関を花いっぱいにする事に決めました。
 
ミルキーの為に何かしたい。
こんな事しか思い付かないけど、
ミルキーがさみしくないように。
 
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ミルキーずっとずっと大好きだよ。
 
 
 
 
長くなりましたが最後にベッキーの動画です。
 
 
ベッキーは、
わたしがこたつで座っている時、
いつも〝あること〝を待っています。
 
 
わたしがそれをする事を待っていてそわそわしています。
 
その動画がこちら下矢印


 
 なぜ時々バックするのかいまだにナゾだけど…
 
 
その〝あること〝というのは、
 
 
 〝わたしが膝を立てる事〝です。
 
 
少しでもわたしの顔の近くに来たいようです
 
 
 
わたしはこたつに居る時は
いつも座椅子に座ってますが、
さすがにずっと膝を立ててる姿勢をしてるのは
足が疲れてしまうので、
ずっとは出来ないのですが、
ベッキーがわたしの顔の近くに来たがる姿が
とても可愛くて、
いじらしくて、
ベッキーの為に
なるべく膝を立てて座るようにしてあげています
 
 
 
 
 
ここまでお読み下さりありがとうございますラブラブ
 
 
 
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