大きな木 …
小さな木 

広い木陰 …
小さい陰

貴方は ドコに隠れてる?
ウグイス色の目で観る小世界

新緑の戯れる葉タチと同化して
牙を剥くこと 忘れてる

見えないイルミネーション

沢山の夜露と 相まって 。。。
キラリ キラキラ
心の奥底 えぐるように
深く 深く  差し込む

ミンナ ミンナ
ドンナ ドンナ
忘れたいコト 抱えてる

青春の一時期から 引き摺ってきたコト

今さら 可視化しても 始まらない

爆音で聴く 切ないテーマに 泣き崩れてみても

もう 捨てた優しさ 戻らない

冷たい心 尚一層 冷やして

冷凍した半生を 叩き割る

癒えない大きな傷 抱き締めて …

遊び半分ぢゃイヤよ と 声を大にする

ナニがアタシを酔わせるか
ずっと ズッと 試してみてよ

地底からの響き 追い払って

歪んだアタシの笑顔 食い千切って

いつでも バイバイの準備 OKよ

苦みが甘さに変わるまで
トコトン愛してくれた … なら
許して  あ•げ•る 

さぁ 始めなよ
愛のリレー  ー  ー

過去と おさらばするには
絶好のチャンスさ

契りを固めて …
それでいて 時々 被(オオ)って
あたしは フリーな バタフライ


by yuria




Angel  of  the  Love

❇︎  YURIA  ❇︎

…  Love Art … 


Work No.8(count … 2024)

… Love  Reading(朗読)…

—  ゆりあ・かぐや  

— ★     由利亜 ★ —

—  —   ♾   —  

—   ポエム .  愛   

—  —  8 8 8  —  — 



★   初夏の風は 生暖かく 心地好く …

       心 惑わせる …  …

       そんな アナタは  どんな緑を楽しみますか?

       

        ゆりあ

  

















星の子は  トツゼンに 降りて来る
…  飛んで来る  …  現レル  …

時流には 乗らないで

願う人(コ)は 星の子 No.1になる

そして 気持ちが 引っ張り合う

喋らないで
目から  蜘蛛の糸のように
電磁波のようなモノを出す →  →

その波長が  上手く絡み合うと
コトバが通じ合わなくても 意思の疎通が出来る

まるで ツインズみたいに、ね。

スピードは  その時の様子、調子。

動物が 瞳と瞳で コンタクト取るように

あたしたち  ホシのトモダチは 目配せで解り合う

射るような ヒトミで 心の奥底ヲ 分かち合う

『オレが  シツコク 君の目の前を行き来していたのが 分かる? 』

『キミは 何度も 道を塞いだね 』
『そうされればされる程 … ボクは君が行く道の先回りをしたくなる 』

『分かってないとでも 思ってるのかい? 』
『いつか … その先を情熱という手で 理解し合える日が来るさ …  』

『キミが遮る度 … オレは燃えてくる 』


「分かってるわ …
 黙ってる時は マッチの先のよう
 でも  一旦 燃えると ダイナマイトのよう … よ 」

「簡単に 火が付かない時にも 意味があるのよ 」

「サァ … 今日も アイコンタクト 何万発? 」

「季節が変わっても … 周りが変わっても … 気持ち
 は 動かないわ 」

『一緒に 新しいセカイへ … 出発シよう
 それは 勇気の要ることだけれど  馴染んだら 
 大概  早いよ 』
『女性は  案外 適応力があるからね 』


ほぅら …  手を繋いで
案内するカラ  …
怖いことなんか ありゃあしない


余計な概念を捨てることの方が  勇気が要るだろう?!

『ボクが  何なのか、一体  解っているのかな? 』

『さあ … 着いて来て。迷わず。
 後で じっくり説明するから 』

 
朝と昼と夜の波を 繰り返し …
飛んでは …  新天地を目指す

知らない言語、風習、環境 … 。

人には 忘れたいモノが 山程ある

『そう …  気づいた? 』

『 いずれ …  居心地が良くなるさ 』

『 そのうち … 歓迎のパレードもあるから、さ。』


いつか …  長く感じた事も 一瞬に思える日が来る…
 やがて、ね。




Angel  of  the  Love

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Work No.7(count … 2024)

… Love  Reading(朗読)…

—  ゆりあ・かぐや  

— ★     由利亜 ★ —

—  —   ♾   —  

—   ポエム .  愛   

—  —  8 8 8  —  — 




 by yuria



★  昨夜は Henry Lau が カバーした近年の、わたしも好きな曲を聴きながら 食事してました。

  時を  忘れ …  


  アジア系てありながら  カナダ出身で

  バークリー音大に通っていた。彼は多芸多才で

  何か国語も話せ、ヴァイオリン、ギター、キーボード、と共に  歌唱力もあり …  ウットリで

  した。

  (俳優としても ハリウッドデビュー、作曲もしている。)

 

  今は多国籍な時代です。

  心あるパフォーマンスには 国を問わず、応援 したいです。

  民族に関係なく … 

  いいものは いい!


★  眠る時には —

  アメリカ東海岸を巡った皆既月食の生配信映像を 観ていました。

  幻想的で 素敵!でした。


      ゆりあ


     今夜も お付き合い頂き、ありがとうございます


【追記 2024.04.13、土】




花が 散りゆく …

風が 吹き抜ける …

ゆら ゆら ゆら …  …


大地を踏みしめて 

アナタは  どんな想いでいるの?


陽が射して …

雲は 流れながら 綿菓子を形成していって …


大樹が配列された間を縫う人の

スカートの裾が輪のように広がり …

スト スト スト  …  …


逆光の樹々に 影が広がり 

地面には 花びらの絨毯

お話しが 木霊して  …  …

トトトト  …  …


さぁ 喉が乾いたね

カフェで 唇を潤そう










窓際には お洒落な紳士

山吹色のポロシャツには 円球が飛んでいて

ビリケンシュトックの黒のサンダルを履いている


片手に文庫本を持ちながら …

ウトウト …  微睡んでいて …


目覚めると …

赤のスポーツカーに乗って

颯爽と

走り去って行った


ワタシタチは

熟したオレンジを幾つも頬張ってから

一気に エスプレッソを飲み干し

ホッと  胸を撫で下ろした


そろそろ 高速に乗って 帰らないと、だね


春の中を駆け抜けながら …

高校の校庭の桜並木に また 出会った …


帰ったら …

今度は 小学校の通用門の坂に立ち並ぶソメイヨシノを 観に行こう




春爛漫 …  …  …

心も ランラン …


由利亜










周囲 40分の池
陽に洗われて  さざなみが立つ 〜 〜 〜

貴方が大きく呼吸すると …
小波(サザナミ)は 池の縁(フチ)に 寄って来る

アタシが 小さく 呼吸すると …
細波(サザナミ)は 中央に 戻っていく

両方の波動は(アナタとアタシの波)
合わさると 勢いづく漣(サザナミ)となる 〜 〜 〜
歩幅と気持ちのゾワゾワの波立ち 〜  リンクして

それらは  重なったり  リフレインしたり … フーガとなったり …

な〜んにもないと 思っていても
少しの揺らぎや 不安や昂揚が  波のカタチとなる

寄せたり  戻ったり …
コダマのように …
同調し•た•り …

熱いキモチは  くすぐったく …
穏やかな気持ちは 地熱のようで
まるで 温泉となってしまいそう

足並みは さざ波の円周のようで
その波の輪と輪の距離に匹敵する

互いの気持ちの価値が  相まって …
波の大きさは 決まっていく

呼応すると …  〝  愛のくすぐり  ″  が  始まって
次来る波は  今ある波に  完全に被さってくる

波は 大きいか 小さいか ではなく

前に迫(セマ)って重なるかのように 近しいのが
2人の鼓動と 一致する

海の波と違って 池の波は 穏やかで
合唱のよう …

でも
情念が 高まると …

さざなみ は 浮き立って
小さい方のアタシの細波を 覆い尽くしてしまう

それは それで
…  心地好く  …

優しい ウェイヴの中で 〜 〜
甘ったるい夢の数々を 見る

波頭(ハトウ)は 大きく広い腕のようで
5本の長い指と化した波も
あたしを 後ろから 包み込む
水面(スイメン)に カラダを 任せたまま …
さらに 頭から大きな水の波を 被 … ル …

薄い緑の水面(ミナモ) …
うっすら と 新緑を映し•て …  

池の周りに生えている芝が 
イタズラな貴方の心のように チクチク …
と 裸足のアタシを 刺ス 

丁度 刈り取られた所 ダカラ …

メモリーが増えるたび …
池の さざ波も 際立つ 〜 〜

美味しい時間は 何もかもを 一層 味わい深くする 。。。

まるで 珊瑚礁の上に居るような蒼き刻 。。。


木立ちの奥に  ……
まるで  ヘンゼルとグレーテルのような 小さなログハウスのようなモノが 見え … る

煙突から … は … 幽かなケムリ ………

水面の上の 細い木の揺れ動く橋を 渡って …
…  訪ねて み•よ•う …

大きな鏡があったなら
過去と未来を 映し出すのかも …

鏡のフチには さざ波が まとわりついているだろう



by yuria
この絵は 現実には有り得ないシーンを描いています
詩の内容の「波頭は 大きく広い腕のようで 5本の長い指と化した波も …  」の辺りを表現しました。


Angel  of  the  Love

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…  Love Art …


Work No.6(count … 2024)

… Love  Reading(朗読)…

—  ゆりあ・かぐや  

— ★     由利亜 ★ —

—  —   ♾   —  

—   ポエム .  愛   

—  —  8 8 8  —  — 



☆   おかえりなさーい

  春は ナニカと  さざ波の立つような季節かも

  

  ちぃさな時間に ホッとできると  いいね

  訪問 ありがとう ♪


  ゆりあ


☆   挿画を載せるのが遅れてしまいました。

  今ひとつ …  でした。

  イメージ画なので。