作品 「 星の子 ☆ 」 count No.7 | 【 ヲトナの お伽LANDへ ようこそ 】

【 ヲトナの お伽LANDへ ようこそ 】

アナタはどんなLandへ行きたい?

行きたいのに行かれない場所

そんな場所に お連れできたらって

入口まで ご案内致します
お好きなだけ 過ごして
とにかく 「 ようこそ 」


星の子は  トツゼンに 降りて来る
…  飛んで来る  …  現レル  …

時流には 乗らないで

願う人(コ)は 星の子 No.1になる

そして 気持ちが 引っ張り合う

喋らないで
目から  蜘蛛の糸のように
電磁波のようなモノを出す →  →

その波長が  上手く絡み合うと
コトバが通じ合わなくても 意思の疎通が出来る

まるで ツインズみたいに、ね。

スピードは  その時の様子、調子。

動物が 瞳と瞳で コンタクト取るように

あたしたち  ホシのトモダチは 目配せで解り合う

射るような ヒトミで 心の奥底ヲ 分かち合う

『オレが  シツコク 君の目の前を行き来していたのが 分かる? 』

『キミは 何度も 道を塞いだね 』
『そうされればされる程 … ボクは君が行く道の先回りをしたくなる 』

『分かってないとでも 思ってるのかい? 』
『いつか … その先を情熱という手で 理解し合える日が来るさ …  』

『キミが遮る度 … オレは燃えてくる 』


「分かってるわ …
 黙ってる時は マッチの先のよう
 でも  一旦 燃えると ダイナマイトのよう … よ 」

「簡単に 火が付かない時にも 意味があるのよ 」

「サァ … 今日も アイコンタクト 何万発? 」

「季節が変わっても … 周りが変わっても … 気持ち
 は 動かないわ 」

『一緒に 新しいセカイへ … 出発シよう
 それは 勇気の要ることだけれど  馴染んだら 
 大概  早いよ 』
『女性は  案外 適応力があるからね 』


ほぅら …  手を繋いで
案内するカラ  …
怖いことなんか ありゃあしない


余計な概念を捨てることの方が  勇気が要るだろう?!

『ボクが  何なのか、一体  解っているのかな? 』

『さあ … 着いて来て。迷わず。
 後で じっくり説明するから 』

 
朝と昼と夜の波を 繰り返し …
飛んでは …  新天地を目指す

知らない言語、風習、環境 … 。

人には 忘れたいモノが 山程ある

『そう …  気づいた? 』

『 いずれ …  居心地が良くなるさ 』

『 そのうち … 歓迎のパレードもあるから、さ。』


いつか …  長く感じた事も 一瞬に思える日が来る…
 やがて、ね。




Angel  of  the  Love

❇︎  YURIA  ❇︎

…  Love Art … 


Work No.7(count … 2024)

… Love  Reading(朗読)…

—  ゆりあ・かぐや  

— ★     由利亜 ★ —

—  —   ♾   —  

—   ポエム .  愛   

—  —  8 8 8  —  — 




 by yuria



★  昨夜は Henry Lau が カバーした近年の、わたしも好きな曲を聴きながら 食事してました。

  時を  忘れ …  


  アジア系てありながら  カナダ出身で

  バークリー音大に通っていた。彼は多芸多才で

  何か国語も話せ、ヴァイオリン、ギター、キーボード、と共に  歌唱力もあり …  ウットリで

  した。

  (俳優としても ハリウッドデビュー、作曲もしている。)

 

  今は多国籍な時代です。

  心あるパフォーマンスには 国を問わず、応援 したいです。

  民族に関係なく … 

  いいものは いい!


★  眠る時には —

  アメリカ東海岸を巡った皆既月食の生配信映像を 観ていました。

  幻想的で 素敵!でした。


      ゆりあ


     今夜も お付き合い頂き、ありがとうございます


【追記 2024.04.13、土】




花が 散りゆく …

風が 吹き抜ける …

ゆら ゆら ゆら …  …


大地を踏みしめて 

アナタは  どんな想いでいるの?


陽が射して …

雲は 流れながら 綿菓子を形成していって …


大樹が配列された間を縫う人の

スカートの裾が輪のように広がり …

スト スト スト  …  …


逆光の樹々に 影が広がり 

地面には 花びらの絨毯

お話しが 木霊して  …  …

トトトト  …  …


さぁ 喉が乾いたね

カフェで 唇を潤そう










窓際には お洒落な紳士

山吹色のポロシャツには 円球が飛んでいて

ビリケンシュトックの黒のサンダルを履いている


片手に文庫本を持ちながら …

ウトウト …  微睡んでいて …


目覚めると …

赤のスポーツカーに乗って

颯爽と

走り去って行った


ワタシタチは

熟したオレンジを幾つも頬張ってから

一気に エスプレッソを飲み干し

ホッと  胸を撫で下ろした


そろそろ 高速に乗って 帰らないと、だね


春の中を駆け抜けながら …

高校の校庭の桜並木に また 出会った …


帰ったら …

今度は 小学校の通用門の坂に立ち並ぶソメイヨシノを 観に行こう




春爛漫 …  …  …

心も ランラン …


由利亜