2018年6月23日
条幅の紙は数種類持っています。
墨の含み具合や、渇筆の出方や
滲み具合が違っていて違います
中国の紙 紅星牌、紅龍牌、蘭亭牌、
和紙、「特級羅紋箋」「特級箋」「綿料箋」などなど
現在良く使っているのは、特級箋と白鷺箋
白鷺箋は、柔らかな紙でものすごく墨を吸い
渇筆が良く出ます。
条幅が上手に書けないのは
自分の腕の無さ(筆遣い、墨の量、構成など等)だと
重々承知していますが
紙にも、筆にも求めてしまっています。
書の達人が使いこなしている
羊毛の筆だったらうまく書けるんじゃないか?と
思って書いてみても
羊毛の筆をうまく使いこなせていません。