私が旅立ったなら


どうか


月の光を感じてください


闇に被われた


混沌としたこの地球(ほし)を


限りなく照らし出します



この地球(ほし)が


自ら光り輝いたなら


永い旅を終え


私は月に還ります



わたしは月の子


昼も夜もこの地球(ほし)を


ただ


見護っています


私は見えぬものを


そのまま映し出す真実の鏡




もうひとつのお部屋