9時の予約

食事制限なし

服装:タンクトップに前びらきのブラウス

 

まずは神経ブロック。
エコーで神経を見ながら首の下の方に針を刺します。
痛みは、まあ普通の注射予防接種でした。
一度入れたところに3ミリ、
あと2回所、刺したまま針先を移動して、3ミリずつと言った感じで薬液を注入。
痛みは最初のひとさしのみで、
液を入れる時のひゃーとした感覚や、少しピリピリするような感じがしたくらい。
そこから20分ほど待つと徐々に感覚がなくなっていきました。
指はかろうじてちょっと動くものの、
横隔膜の方まで効いてるようで、
少し呼吸しづらいような。
 

いよいよ先生が腕を動かしていきます。
ネットで調べたところによると、
パキパキとかいうらしいけど、
私の肩はなかなかいいません。
ほんのちょっとパキッいいました。
それからあちらこちらに動かして、
破れるところを探して、
なんとかちょっとパキッとなる程度。
それでもそれなりに可動域が出てきました。
外旋がなかなかうまくいかずに、ギューっと外に押しているもの、ボコっと背中で何か音が鳴りました。
それは骨が骨に乗り上げた音で、それ以上やると亜脱臼してしまうそうです。
だからこれ以上は無理だということでした。
こんなことは初めてだと言われてました。
私は最初の方は見ていたのだけど、
自分的にはいつまでも腕は体の前にある感覚なのに、
思っても見ないところで腕が動いているのを見るのが耐え難いほど気持ちが悪くて、
ほとんど目を閉じていました笑い泣き

服はタンクトップだったので、

そのまま肩の紐をずらして注射ができてよかったです。
終わってから服を着なくてはいけなかったけど、
1人で着られるわけもなく、
看護士さんに着せてもらいました。
前あきの服にしておいて本当によかった。
麻酔はよく効いていて、
歩いてみると、ふらふらする。
顔の左側もなんだかおかしい。
トイレの鏡で見てみると、
左のまぶた付けまつげが半開き。
きちんと開かなくなってました。
喋るのも喋りづらく、
息もしにくい。
こんなにひどいの?
なんかネットの方達と違うような。
旦那に連れてきてもらってよかった。
私の左腕は、ただの生暖かい肉の塊になり、
それを三角巾の中に入れて大事に持って帰りました。