結局、最終で帰るのと同じぐらいに帰宅。早く寝ようと思って、ゴソゴソしてたのに、ふとテレビの番組を変えたら、余命1ヶ月の花嫁のドキュメンタリー再放送をやっていた。見てないから何とも言えないけど、映画とは違ってやっぱり色々考えさせられた。映像に映る長島さんは、感情的になったりはあまりせず、父親や彼氏や友人たちと笑いながら話したり、わがままを言ったり、「どうしたいですか?」などの問いに「旅行したい」と淡々と答えたりと全然劇的な言葉や表情は一切なかった。取材が始まったのは、余命宣告から5日後で、本人には告知されなかったらしいけど、たぶん気づいていたんだろうな、という気はした。ウエディングドレスを着るのも、結婚式も単なる予行演習と教えられながら、結婚指輪まで買ってもらって…。本人も喜んでたし、素敵なことだと伝えてはいたが、そこから何かを気づいたのは確かで、父親に自分の余命が短いのかもしれないということを漏らしたこともあったらしい。この番組見たせいで、今、喉の痛みと声が出ないのとで苦しんでるけど、見返してよかったと思う。


今の会社に入社して、ある医療機器が余命いくばくもない人にしか使われないことを知った。だからそれを使うと宣告されたら、もう先は長くないんだと覚悟しなきゃならない。それが何かは、誰にも言ってない。一生言わない。・・・という決意はたぶんそのときになったら挫ける気がする。家族が、自分が…。その重圧を私は背負いきれない。そんな日が来ないことをただただ祈る…。


掠れ声しか出ない。寝て起きたら、話せるようになるかしら?


寝よ。