トゥルシー・ギャバード国家情報長官によるデクラス第2弾
トゥルシー・ギャバード国家情報長官は、ロシア疑惑だけではなく、他にも記者会見の場で、衝撃的な発言を行っています。
彼女は、かつてCIAが実施していたとされる情報操作プログラム「プロジェクト・モッキンバード」が、公式には廃止されたはずであるにも関わらず、現在もその手法やネットワークが、水面下で継続していると明らかにしました。
ギャバード長官は、この隠された影の作戦が、民主主義の根幹を揺るがすものであり、アメリカ国民が真実にアクセスする権利を脅かしているとして、同計画の完全な廃止に向けて全力を尽くしていることを強調しています。
プロジェクト・モッキンバードとは何か?
プロジェクト・モッキンバードとは、1950年代初頭にCIA(アメリカ中央情報局)が極秘裏に開始したとされる、心理戦略プログラムです。
ものまねをする鳥を意味する言葉で、マネシツグミという鳥名から付けられたプログラム名称となっています。
その主な目的は、アメリカ国内外の報道機関やジャーナリストを通じて世論を操作し、政治的・軍事的利益を達成することにありました。
この作戦では、新聞・雑誌・テレビ・ラジオといった主要メディアに、CIAのエージェントを潜入させ、または買収された記者を使って情報を検閲したり、プロパガンダを流したりすることが行われています。
1970年代のチャーチ委員会(アメリカ上院情報活動特別調査委員会)による調査で、その存在が公になり、大きな社会的反発を受けた結果、CIAは同計画の終了を発表しました。
しかし、ギャバード長官の発言によって、表舞台で公式に形式的には廃止されたものの、構造的・文化的には現在も根強く残っていることが明らかとなったわけです。
DSとの戦いを認識している私たちは既に、メディア統制が地球人類の奴隷化の武器となっていることを知っているわけですが、ようやくその実態が公式に明かされたこととなります。
情報支配の手法は形を変えて現在も
ギャバード国家情報長官は、モッキンバードの手法が、近年のデジタル時代にも適応していると指摘しています。
SNSや検索エンジン、動画プラットフォームなどにおいても、アルゴリズムを通じた情報統制や検閲的行動が行われており、その背景には政府機関や巨大IT企業の連携がある可能性を示唆しています。
特にパンデミック時や選挙期間中には、特定の意見や情報が意図的に偽情報として排除される事例が多発しており、言論の自由や情報の多様性が危機に瀕しているとの内容が指摘されています。
ギャバード国家情報長官の取り組みと今後の動向
彼女は、情報の透明性とメディアの健全性を重視し「国家がメディアを通じて、国民を操作する時代は終わらせなければならない」と断言しています。
新たに議会に対し、報道機関と政府機関との癒着を調査するための、超党派委員会の設置を求めています。
更に、アメリカ国内での情報操作活動を厳しく制限する、新たな立法案の準備も進めていると報じられています。
情報リテラシーを持つことの重要性
Qプランの視点から見ると、実際に現時点で、どのくらいの割合の人々が、既存メディアが情報操作の役割を担っていることに気がついているのかが、GESARA社会の具現化に向けて、重要なポイントとなるものと考えています。
5次元世界になったからといって、そこに真実と事実のみが存在するわけではないからです。
嘘・間違いが混在する世界であることに、変わりはないからです。
違うのは、5次元波動を有することで、真実・事実と嘘・間違いを見極めることが容易になることです。
ただし、これも魔法ではありませんので、各個人が見極める力を鍛錬・習得する必要があります。
今後は、急速にAI技術の発展が進みます。
その結果、ファクトチェックなどをAIに頼る——そんな動きが促進されることが想像できます。
しかし、人伝いの情報であれ、AIからの情報であっても同じことです。
誰が何の目的で、その情報を流しているのかなど、多方面からの視点と異なる複数の情報を通じて、真実・事実を自分自身で見極める力を持つことが、5次元世界&GESARA社会における必須能力となると考えています。
皆さんは、その鍛錬を意識していますか?
既に初めていますか?