私は銀河連合により、太陽系に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。
銀河で起こっていることが、どのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解していただく目的で、ナタル(天の川)銀河のニュースをお届けしています。
イア(エンキ)からのニュース
イアはまだ、スティル・ファイヤー星群にいます。
地球時間で2ヶ月くらいずっとそこにいて、ようやく銀河連合の高等評議会メンバーの2名が、アレク・ノーという主星にて、アレクのメンバーとアヌンナキの代表であるイアと会合しました。
アヌンナキと守備する領域について、共同で行うことに関して(今の時点で)「ノー」という答えを出しました。
銀河連合は軍隊ですから、軍事的なルールを重んじています。
だから必ずしも、他の人と同じやり方をするわけではありません。
アレク種族も最初の頃は、ドラコやアルマダなどを征服してきましたが、今は領域を広げたいとは思っていません。
他の種族と関与せずに自分たちの世界で静かに暮らしており、干渉されたくないのです。
しかし銀河連合は、常に彼らを脅威に思っていました。
アレクのリーダーが、ようやく銀河連合に話しました。
「あなたたちが我々を信頼していないなら、我々もあなたたちを信頼しない。
ここで契約しましょう。
我々の領域に干渉しないと約束するなら、我々もあなたの領域には干渉しません」
アレクは、信頼されていないこと・尊重されていないことで、気分を害したのです。
外交的にも、あまり礼儀正しくないと思ったのです。
イアはそれを見て、少し笑っていました。私もです。
銀河連合は軍隊なので、軍事的にルールが決まっていて、人の気持ちをあまり考えないところがあるのです。
とても静かに平和に暮らしていた種族は、銀河連合の唐突な交渉を好ましく思いませんでした。
なのでアレク種族は「我々の領域に干渉しないと約束するなら、我々もあなたの領域には干渉しません」という契約を求めてきました。
尊重されなかったことも頭にきているので「今後彼らの領域で貿易をするなら、それに関税を課す」と言ってきました。
イアは仲介役として、その契約がスムーズにいくように協力しています。
イアとアレクのリーダーは、長いこと知り合いで友好な関係です。
ですから、イアはもうじき自分の母船に戻って来ると思います。
日本スペシャル
奈良
2回目の訪問で、訪れたいと思ったのが奈良でした。
なぜ奈良は「ナラ」と呼ばれているのか、知りたかったのです。
なぜなら、金星は金星人の間では「ナラ」と呼ばれているからです。
聞いてみましたが、皆なぜ奈良というのか知らないようでした。
前回5月に来た時にも、東大寺に来て、素晴らしい金の大仏——慈悲の仏様を見ました。
大仏の手は片手が上を向き、指が少しかしげており、もう片手は手のひらが上向きになっています。
これは指が上向きの方が「恐れなくても大丈夫」という意味で、下の片手の方が「あなたの願いはかないます」という意味です。
大仏の手前には、三叉の矢を持った存在が立ち、爬虫類の生き物を足で踏みつけています。
おそらくメソポタミアやインドの影響があるでしょうが、エンキ(イア)の話を思わせるものです。
大仏の左手の前に行ったら、その美しさと愛に圧倒されて震えました。
仏教で使う木製の祈りの腕輪を購入し、大仏の前にかざして祝福を受けようとしました。
すると、非常に大きな力——慈愛のエネルギーが、私の中を通過していく感覚がありました。
慈愛こそが、全てを繋げているのです。
もしも、人類みんなが一度でも、私がここで体験した慈愛を体験したなら、世界は一気にひっくり返るでしょう。
宇宙の人類だけでなく、全ての生き物は、これをやっていますし、これが私たちの本質です。
慈愛はヒーラーであり、パワーであり、私たちをひとつに繋げるものなのです。
慈愛の心を持つと、世界を癒しお互いを助け合うことになります。
そして、とても簡単に美しく、現実を創造していくことができます。
奈良は金星と繋がっていることが、後から分かりました。
鞍馬寺
鞍馬寺は、日本でとても重要なスピリチュアルなスポットです。
山から発せられているエネルギーが重要なのです。
京都の北にある聖山の山頂にあります。
奈良からもそんなに遠くないこの場所は、色々な伝統の中で信仰の対象となっています。
古神道においても、仏教においても、そして他の哲学でも特別なエネルギーの場所として知られています。
この鞍馬山のエネルギーに惹きつけられて多くの信仰が誕生しましたが、これは大元は金星人が古代到来していた場所です。
この山の山頂に降り立ち、色々な伝説の中で達人として登場します。
金星人は、非常に太古の1800万年前と650万年前と、2度に渡りここに来ています。
650万年前は地球ではそんな大きな事は起きていませんでしたが、6500万年前でしたらシーダーズが最初に地球に到来した時です。
シーダーズは、1800万年前から2000万年前の間に2度、地球に戻ってきています。
シーダーズは、金星や火星や地球にも、基地を保有していました。
鞍馬寺には、自然霊のような存在の天狗がいるという伝説もあります。
彼らは、色々な形で、日本の色々な場所に現れます。
この鞍馬寺にいる天狗は、小さい精霊のような存在で、赤い顔で長い鼻を持っている、山を守る存在です。
この山には特別な素晴らしいエネルギーがあるので、それを守護しているのです。
天狗とは私の考察では、地底の生き物だったのではないかと思われます。
日本人といっしょに最初は地上で暮らしていたけど、何かの原因である時点から、地底に入っていった神秘的な存在ではないかと考えます。
ここは他の伝統の発祥地でもあり、1922年に臼井甕男氏によって、ここで「霊気」が誕生しました。
彼はこの山に非常に力があると感じて、ここで21日間瞑想をしました。
そして、星人たちとコミュニケーションを図り、特別なシンボルを得ました。
そしてそれを使って人々を助け、人々が自分の身体のバランスを取り戻す方法を見出しました。
722年頃ある僧侶がここに来て、お寺(聖域)を建てることを考え、毘沙門天を祀る場所を作ったのです。
毘沙門天は四天王のひとりであり、トリニティーのひとりでもあります。
私はこの山の中に、古代アークがあるのではないかと期待して来ましたが、その周波数(パルス)を感じとることはできませんでした。
私の妹のステファンは、アークのエンジンになる水晶のようなものが、山の中にあると感じました。
そのパワーに皆、引き寄せられているのです。
そのコア・エンジンになるようなものが、どこに埋められているのかと探してみました。
山頂近くの本宮がある場所の前に、このような石の幾何学模様があります。
この幾何学模様の中央に僧侶が座り、毘沙門天とコミュニケーションを図ったと言われています。
三叉の矢を持った毘沙門天は、実は星人だったのです。
この山の上にシーダーズの宇宙船が来て、この水晶を山に埋めていったのでしょうか?
毘沙門天は、シーダーズのひとりなのでしょうか?
この石の中央の三角の所に立つとエネルギーを感じ、この下に何かがあると思われます。
輪の中に三角があるこのシンボルは、アトランティス時代のアルティアンのテクノロジーのシンボルでした。
当時テュヲイと呼ばれていた、赤い燃えるようなクリスタルを使っていた発電所のシンボルです。
1970年代にブラウン博士率いるダイバーたちが、バミューダー・トライアングルの位置に水晶のピラミッドを発見しました。
その中に丸い水晶があり、丸の中にまたピラミッド型の水晶が入っていたことを発表しています。
この中央は神聖な場所なので、本当は入ってはいけないとされていますが、私は悪い子なので立ってみました。
すると、下のクリスタルの振動を感じる事ができました。
本宮の上の資料館に行くと、トリニティーが図解で示されていて、毘沙門天が金星の軌道と繋がっている事が分かります。
この図解では宇宙との関係性が描かれていて、金星と火星と地球があります。
これで、シーダーズと関係があることが分かります。
金星にはシーダーズの基地がありました。
火星がこの神(千手観音を指す)です。
金星とリンクしているのが毘沙門天です(指差しているのは魔王尊)。
千手観音:月のように美しく(愛)・毘沙門天:太陽のように暖かく輝く(光)・魔王尊:大地(地球)のように力強く(力)、と書かれています。
四つの星座が描かれていますが、これもシーダーズが来た場所です。
おおぐま座(北斗七星)もペガサス座もそうです。
現在、このように説明されている図解があるのは、驚きであり、素晴らしいことです。
神々とされていた存在が地球外生命体だったことが、これで分かると思います。
アークのエンジン(心臓部)となる水晶自体からは、パルスがありません。
パルスが発動するためには、その心臓部内に搭載されているプラズマ意識が、テクノロジーとインターフェースする必要があります。
インターフェースすることにより、トーション・フィールドが形成されパルスが発動します。
この山の地下には、クリスタルとその心臓部のプラズマ意識があるのを感じますが、アークはなくその意識は今は眠っています。
次に、中国から仏教の僧侶たちによって持ち込まれた、仏像の神々を見てみましょう。
彼らも地球外生命体ですが、色々な文化を通して、日本にも到来していることは大変興味深いです。
ここで主に取り上げるのは、毘沙門天ですが、いくつかのお寺で地球人のガーディアンとして祀られています。
三叉の矢、或いはヴァジュラ(金剛杵)を手に持っています。
四天王の一人で地球のガーディアンとされている毘沙門天の像の多くは、レプティリアンのような猛獣を足で踏みつけています。
トリニティーで見ると、毘沙門天は太陽で創造主です。
千手観音が愛を象徴し、もう一人はサナトクマラ(護法魔王尊)です。
サナトクマラは戦争の神で、ヒンズー教から伝来しているディフェンダーです。
サナトクマラや毘沙門天が、中国やここの僧侶たち、そして「霊気」を創設した臼井氏とコミュニケーションしたのではないかと思います。
そして、この場所と奈良はそう遠くはないです。
この3人の神々と四天王は、時に関連付けられて語られています。
インドから中国・韓国を経て、日本に伝来されています。
この3人の神々は、インドのシヴァ神・ブラフマ神・ヴィシュヌ神とリンクしています。
心臓部内に搭載されているプラズマ意識が、テクノロジーとインターフェースすることで、アークが動きます。
ですから、この山の下にあるクリスタルは、おそらくですがアルティアンのものではないかと想像します。
以前に、アークで使われていたものを置いていったのです。
アトランティス時代に使われていたシンボルがありましたので、シーダーズの何種族だったか想定できます。
鞍馬寺は、色々な文化の層が見られます。
シーダーズが、金星の基地からここに到来した。
神道の伝説に登場する天狗の話もここにあり、彼らはおそらく地底人で、彼らが山の中のクリスタルやテクノロジーを守っているのではないかと思います。
他にも地球外生命体と地底人が共同で、地上の地球人からテクノロジーを守っているという話はあります。
そして、インドのシヴァ神・ブラフマ神・ヴィシュヌ神が、日本で毘沙門天などのトリニティーになった。
毘沙門天とサナトクマラは、同一人物であるかもしれません。
そして、星人からシンボルを受け取り「霊気」が発祥した場所でもあります。
この手法もおそらく、シーダーズ種族が教えたのではないかと思います。
金星は、金星人や他のたくさんのET種族から「ナラ」と呼ばれています。
私は金星に行ったことがあり、ヴァルソーも自分の星をナラと呼んでいました。
奈良も非常に神聖な場所で、たくさんのお寺があります。
奈良に伝わる伝説では、ある日天界から来た神(星人)が山から出て来て「鹿を通じて奈良という都市を築くように」と言ったそうです。
富士
とても特別な場所——富士山の麓に来ていますが、今日は雲がかかっています。
5月にもここに来ましたが、富士山の近くにいた時に、その中から心臓音のような強いパルスを聞きました。
その時はこれが何なのか分かりませんでしたが、富士山の麓に行った時に銀河間連合のオーナが「それは古代アークが中にあるのよ」と教えてくれました。
この古代アークは、2021年10月にシーダーズが到来した際に、起動が開始されたのです。
550隻の母船が到来した時、そのパルスは太陽系全体に広がり、眠っていたアークが全て起動しました。
シーダーズのスターシードたちも目覚め、起動開始が起きましたし、私もそのパルスを強く感じました。
古代アークは山の中に隠されており、トンネルや火山の口から内部に設置されました。
この富士山は、非常に大きな火山で、日本にも伝説が残っています。
ある日、美しい黒髪の女性ウツが宇宙から到来して、こに地域に到着しました。
日本の神道の伝統では、あまり神とか女神の話はしません。
神道では、天狗のような自然霊について語っています。
ウツは、自然霊ではなく、実際に肉体を持った人間で、アークのキャプテンだったのです。
彼女はここに到着し、人々に歓迎されました。
そして彼女は、この地域の人々に意識の使い方や精神について教えたのです。
この地域で有名なもうひとりの女神は、富士山の女神のコノ(木花咲耶姫)です。
5月の講演会の前に富士山に来た際に、リュウスケさんという音楽家の家にいました。
するとソーハンが私に「窓の外を見よ」と言いました。
それで皆で外を見ると、宇宙船が火山口から出てきて、右や左にジグザグに動いていました。
銀河連合の基地も、この中にあります。
この場所のエネルギーは、本当に素晴らしいですし、色々な精霊のエネルギーも感じます。
今この時期、人類が目覚めるだけでなく、全ての生命体が覚醒する、地球にとっての夜明けとなります。
DSの古い帝国は完全に崩壊していますが、まだ全てが変わるまでの段階があります。
11月のアメリカの大統領選において勝利したMr.Tは、銀河連合と何年もいっしょに仕事をしてきました。
地球のアライアンスも、結成されていました。
Mr.Tの暗殺が計画されましたが失敗に終わりましたし、これからも失敗を続けるでしょう。
他の国では、DSの支配が続いていますが、アメリカから波が起きて、他の国でも徐々に変化を見ることになると思います。
来年の1月21日には「ようやく到達した」と、言えるのではないかと思います。
この聖なる土地に立ち「ここに来るまで40万年かかった」ということを考えていました。
正確には37万2千年ですが、その間ずっとエンリルと彼の手下によって、人類は奴隷にされていました。
そして今日、人類が勝利し、ようやくその終わりが来たのです。
37万2千年前から、私はイアといっしょにいました。
私たちにとって、これは気の遠くなるような年月を経た勝利です。
私は、イアとともに37万2千年前、彼らの母船で地球に向かった時の光景を今でも覚えています。
そしてイアは、ガイア(地球)の意識と繋がり、コミュニケーションを図っていました。
そして彼は、事前にガイアに謝っていました。
「この船には、邪悪なものが乗っています。
私は可能な限り、あなたの星・あなたの星にいる生物を守るため、最大限努力します」
と誓いました。
そしてようやく、また戻ってきて約束を果たすことができます。
今は皆が、慈愛の心で一体になる時です。
キーの子どもたちよ。
大きな素晴らしいコミュニティを築くために、手を取り合い、心をひとつにしていくのです。
あなたたちのために、私たちも最大の努力をしてきました。
この富士山という美しい山の前で、この勝利を噛み締めています。
あなたの未来が、素晴らしいものであるように祈っています。
これからは、あなたが自分の手でそれを築いていくのです。
東京
日本の首都であり、ビジネスの都会である東京は、メタリックなビルがたくさん立ち並んでいると同時に、道はとても清掃されており綺麗です。
人々はお互いを尊重していて、環境を気遣っています。
どこに行ってもみんな礼儀正しく、敬意を感じます。
田舎でも都会でも、日本人の精神はとても美しいと感じます。
日本という国の文化は非常に豊かで、とてもスピリチュアルなものが土台にあります。
世界では、スピリチュアルなマスターが時代ごとに登場したり、宗教が出てきたりしていますが、日本は違います。
日本では古代と変わらずに、神道と同時に仏教も、まだまだ非常に盛んに実践されてる素晴らしい精神が伺えます。
宇宙には、スピリットたちがたくさんいると信じられています。
そして、神々や精霊(第四密度の霊かもしれません)が、それらにも敬意を払い、異なる次元で生きていて、守ってくれていたり、その存在を感じ感謝を送ったりして、共存しています。
全てを尊重することが、日本の文化の根底にあると私は感じています。
このような場所に来て、人類の苦悩・夢・理想・お金や愛を求めたりする欲望について考えています。
みんな幸せになりたいと思っていますし、良い生活をしたいと思っています。
DSは40万年近く、それをさせないように仕組んできました。
日々の生活をこなすためにずっと働き、スピリチュアルな旅をするような余裕を与えられず、自分を探求する時間を与えられていませんでした。
しかし今、黄金時代が到来しています。
これからは自分の手で、自分の心でみんなが力を合わせて、新しい世界を築いていくことになります。
フリーエネルギーも出てきて資源も十分になり、豊かな時代が到来します。
もう苦しまずに、幸せで豊かな生活が手に入るようになります。
月で大量生産されたメドベッドも地球に搬送されており、既に使い始めています。
最初は軍内でのみ、負傷した兵士や健康を害した兵士に使われています。
JPもメドベッドに入り、治療を受けたことを最近語っています。
その後、子供たちでDNAに問題がある人や重症患者が優先されます。
そして徐々に、一般人も使えるようになっていきます。
アメリカでトランプが勝利したことで、医療システムもどんどん変わっていくことでしょう。
DSがまだまだ抵抗していますが、もう本当のパワーは彼らにはありませんので時間の問題です。
革新的なテクノロジーの部署の長官には、マイケル・サラ博士がトップの候補になっています。
その次は、一般人とET種族とのコンタクトがおきます。
私も、私が日々どのような種族とどうやって連絡したりしているのか、私の生活ぶりも紹介していきます。
あなたたちも、このようなET種族ともうじき会う事になります。
コンタクトが楽しいものであるように、私がどうやって接触していくか・対話していけば良いかなどを解説していきます。
皆様の未来が、楽しいものであるようにお祈りしています。
日本人は、もうすでに目覚めていますので、この美しい国から、目覚めの津波が起きていくことでしょう。
マータ
神道の話や天狗のことなど、ちょっと日本の知識ある方からすると、あれ?という箇所もありましたね。
まぁ、1日だけの旅ですから大目に見ましょう。
日本人の精神——美しい心や日本の文化の素晴らしさを分かってもらえて、とても嬉しかったです。
日本の神道的なものは、世界に類のない大変スピリチャル度の高いものであり、シャーマニズムが今だに堂々と公式に行われている唯一の国です。
この文化をしっかり理解し実践し、誇りをもって日本人の素晴らしさ・日本の美しさを、世界の方ももっともっと知ってもらいたいし、自分が良いお手本になるように生活していきたいですね。