銀河間連合オーナーより
今、ポン・ブルックス彗星という名前の彗星が、地球から見やすくなっています。
この彗星には、採鉱目的で建造されたこのような古代宇宙船が残されています。
大元は、海王星にいた種族のものでした。
それに銀河連合が目を付けて、太陽系内でのネブの動きを観察するための観察施設として、この彗星が地球時間の1953年から71年周期で太陽の周りを周回するように操作しました。
その71年目が今年に当たります。
ネブが2021年に排除された後に、それを祝うかのように、ちょうどまた、この彗星が戻って来ています。
ヴァルネックより、戦争について
戦争というものから抱く痛み・苦しみや悲しみの後に、宇宙は必ず良いものを生み出します。
ふたりの間の争いから、銀河レベルでの戦争というスケールまで、紛争というものから何かを学ぶ必要があるのかを、我々は考えなければいけません。
どんなスケールでも、問題の原点は同じです。
意見の相違・嫉妬・羨む心・強欲・恐れ・復讐・不誠実さ……。
時には愛するが故に、領土を広げたいという強い情熱からの紛争もあるでしょう。
なぜ、このような問題が発生するのでしょうか?
その原点は、自分の心が満たされていないからです。
今あるものでは満足できず、もっと欲しいと思う心・心の虚しさがそうさせているのです。
何かを征服したいというのは、自分に不満足であるが故に起こる感情なのです。
何かが原因で心が壊れている人が、自分の欲望のために平気で人を殺したりできるのです。
でも多くの人を殺しても復讐しても、心は満たされないことに気付くでしょう。
もっと広い高い視点から見ると、物事を違う形で見ることができます。
高い視点で見ると、死も本当は死ではなく、意識の転送であり、新しい存在になるための変容であることが理解できます。
死というものは、本当は存在しないのです。
別れや分裂が起こっていると思うと心が痛みますが、実際にはそれも幻想なのです。
分裂も起こっておらず、皆エネルギー的には、創造主の周波数で繋がっています。
人を嫌っても、壊れた心は修復できません。
全てを再接続するためには、愛が必要です。
愛だけがあなたを癒し、満たすことができるのです。
失った人への愛を感じることで、壊れた心が修復されます。
できるだけ全てに愛を抱くことで、心が修復されていきます。
アルティア星系でもシカールとの戦争が原因で、今では人々が星の再生に力を合わせて一丸となっています。
戦争の後には、そのようなことが起こっています。
私が生まれた大元の星もシカールにより破壊され、私は家族や友人たちの多くを失いました。
その怒りから、私には復讐という目的が頭にありました。
銀河連合で働いていた時は、そのような心で軍人として働いていました。
しかし、長いこと友人であるソーハンやセラディオンたちは、自分たちの星を破壊されていないので、正義と調和のために働いていました。
今理解していることは、復讐という思いは毒であり、そのエネルギーは必ず自分に戻って来るということです。
正義と調和のために、銀河連合は戦っています。
特使エレナより
ポン・ブルックス彗星が再び周回して来た——これは「勝利の彗星」と考えてください。
この彗星を見て「70年後の地球の未来がどうなっていたいのか?」を想像しましょう。
勝利にフォーカスしましょう。
自分を愛することにフォーカスしましょう。
※この彗星は、4月2日(火)〜16日(火)の19時30分頃に、西の空で木星の近くに最も見やすくなるそうです。