ナタル銀河連合からのニュース
銀河連合の軍船XL6の高等指揮官ソーハン・エレディオンから、3月17日(日)にもらった報告です。
月の心臓部に配置された17のポッドは起動し、月の心臓部でコミュニケーションが始まりました。
月の地上や地底にある多くの施設の中にある全ての機械に、数字のコードが送られました。
月に派遣されている地球のアライアンスの中のコミュニケーション・エンジニアたちと、銀河連合のエンジニアたちが、そのコードを解読する作業を始めました。
これはエンジニアたちにとって、とてもエキサイティングなチャレンジとなっていました。
その後、地球のエンジニアたちは、コードを理解するため、銀河間連合に援助を求めました。
地球のアライアンスから要請を受け、アルティアン種族の科学者シーア・イカと、オルモング種族の科学者ジア・アット・アシュタミールが3月20 日(水)、月に到着しました。
彼らは昨年からこのポッドを月から一時的に持って帰り、分析していたチームのメンバーです。
3月27日(水)に、彼らからの報告が英語に翻訳され、私の元に送られて来ましたので、そちらを読み上げます。
ジカ・アット・アシュタミール
17のポッドが全て、月の心臓部の意識とインターフェースを開始したわけではなく、今の時点では4つだけです。
その内の3つのポッドは、宇宙船のコミュニケーション・デバイスの中で、測定基準がメートル法になっているもののみにシグナルを送っています。
これは、メートル法のデバイスのみが解読できるシグナルです。
ポッドの意識体は恐らく、月の意識にその暗号を解読する装置が内蔵されていると思っていたのでしょうが、それがなかったため解読するデバイスが必要になりました。
誰かのDNAにその暗号を解読する能力が備わっていると期待していましたが、誰も出来ませんでした。
そのため、私とシアが派遣されました。
この暗号シグナルはソニック・カプセルの中に入って、縦波の波動で送信されました。
起動されている4つのポッドの内の3つのポッドから、テラの時間で5分おきに連続で送信されました。
それは、ルナ船の中にある全てのメートル法装置が受信しています。
アルティアンにとっては、これは通常使っているコミュニケーション法であったため、これらのシグナルのメッセージを彼女が翻訳しました。
この内容は3部に分かれており、技術的な青写真、宇宙の本質の数学的・科学的な方程式、そしてテラの人々へのメッセージでした。
シーア・イカ
「テンポラル・ソニック・カプセル」のことを我々アルティアンは通常「データ・エッグ」と呼んでいます。
これらのデータは、搬送波で送信する以外にも、水晶の中、クリスタル・ポイント、クリスタル・タブレットの中に埋め込むことが可能です。
我々や他の進化した種族は、通常このような方法で、データ保存と送受信をします。
我々があらゆるレベルの宇宙の種族を調査した結果、このタイプのコミュニケーション方法が、口頭言語を超えて最も一般的であることが分かっています。
これは、大いなる源の言語ではありませんが、宇宙で最も進化した言語のひとつです。
搬送波には、脳波・電磁波のパルス・縦波のスカラー波・ラジオの電波・周波数などがあります。
色々なタイプの媒体が、このようなデータ・エッグの搬送と解読ができますが、意識の中でデータを解読するためには、DNAの中に圧電素子・モァフォジネティク(形態形成)キーを刺激する資質が備わっている必要があります。
しかしスカラー波で搬送された場合には、このようなDNAの中でインターフェースが出来なくとも、直接意識の中で情報を解読することが可能です。
データ・エッグは、大容量のデータを保存し送信することが出来ます。
ルナの意識体も、このような手段を使ってコミュニケーションします。
ルナの意識はプラズマ意識体であり、プラズマ意識体は肉体のアバターを必要としません。
ルナに今あるポッドの意識体も、他の宇宙から来ています。
この宇宙の存在ではありません。
タイム・グリッドも異なります。
いずれ、彼らの宇宙と我々の宇宙が融合された時に、もっと詳しい理解が成されるでしょう。
地球のアライアンスに送信されたメッセージの中には、この種族からテラの人々へのメッセージが含まれています。
そのメッセージは以下の通りです。
「地球の人類の起動が始まる時が来ました。
地球の周波数が変わります。
新しい時代の始まりです。
その時が来ました。
シーダースの先駆者たちの指示で、7つの銀河の種族が戻って来ました。
異なる宇宙を通じて、我々はひとつです。
One.
We are one.(我々はひとつ)
地球人たちは、幻想から目を覚ます時が来ました。
闇の存在たちは排除され、地球という星の準備が整いました。
地球の人類は、起動する必要があります。
地球人は、自分たちが誰なのかを理解する必要があります。
創造とは何か?
空間とは何か?
時間とは何か?
我々が誰なのか?
再び、全てがひとつになります。
ひとつになることは、自由になるということ。
ひとつになるということは、進化するということ。
あなたの中の中心点は、創造主と繋がっています。
そこに戻るのです。
DNA、DNAの細胞構造の中核に戻るのです」
オリオンのザガラ評議会、エガロス種族のアナックスより
オリオン座のM42ネビュラ・ポータル或いはヴォルテックスの調査が終わりました。
ネブ種族が建設したスーパー構造は、近い将来解体されます。
このスーパー構造の中には、空港やクローン化された存在たちの養育施設がありましたが、それらも解体されます。
そのネビュラ内にあったカバ・キューブも、アンロックされ安定し、通過出来るようになりましたが、今の時点ではこのポータルは厳重に守られており、一部の存在しか利用できないようになっています。
このポータルは、ヴォイドや他の宇宙へと行けるものだからです。
シカールと銀河のアライアンスとの間で起こっている戦争は、オリオン領域の近くでも勃発しています。
ムルタル種族が暮らすコレナ星系では、ひとつのクレーター(火山口)がシカールによって破壊されました。
ムルタル種族は平和主義者であり、銀河連合の守護があります。
彼らはアヌンナキ帝国とも貿易をしているため、アヌンナキ帝国からも守られている種族です。
王アヌは「彼らの星系とオリオン領域の守護を更に強化する」と言っています。
アナックス曰く「シカール帝国全体は銀河の連合たちの守備力に圧倒されているが、シカール帝国の小組織が勝手に至る所に出向いて星系を荒らし、帝国が完全に崩壊するまで出来る限りのことをやろうとしている」ということです。
これらの小組織を侮ることは出来ません。
3〜4機の小さいグループを無効化するのは簡単なことなのですが、そういう小さい戦闘船を探知するのが難しいのです。
大きな変化のためには、光と闇が互いに抵抗する力が必要になって来ます。
これが宇宙の自然の法則です。
特使エレナより
アルティアンとオルモングの科学者が、全てのメッセージの詳細を明かすことが出来ないこと、数式のフォーミュラ・技術的な青写真を自由に公開出来ないことは理解出来ます。
まだ、ディープステートがいるからです。
彼らはシカール帝国と同様に崩壊しつつありますが、まだ少しパワーを持っています。
プラズマ意識体というミステリアスな種族(古代のビルダーレースだと感じています)からのメッセージは、大変興味深い内容でした。
地球人へのメッセージ——いよいよ時が来た、自分を起動する時が来たという、私たちに個人的に関係のある内容でした。
来週は日食がありますが、これが今、ネット上でとても話題になっています。
それて有名になりたい人・お金を稼ぎたい人が、大袈裟な予言を報道しています。
日食は自然のサイクルで起こるひとつの現象に過ぎず、何も心配する必要はありません。
日食はいつ起こるか計算できるもので、地球の歴史上何度も起こっているものです。
予言をする必要はないし、中にはまた「ソーラーフラッシュが起こる」などと脅している人たちがいます。
それからこの時に「DNAの起動が起こる」と言っている人たちがいますが、DNAの起動は自分で起こすものですし、皆個々にペースが異なりますから、全員が一気に起動することはありません。
ゆっくりしたペースで前進して行く感じになります。
地球も太陽系も今、ゆっくりと高い周波数に進化しているように、人類もゆっくりしたペースで起こっていきます。
これは我々太陽系が、銀河の高い周波数の軌道に侵入したことで起こっています。
こういう情報は、あなたの邪魔になるだけです。
しっかり自分にフォーカスし、高い周波数をキープしていくことが大事です。
今回の日食に関する予言は無視しましょう。
無駄なエネルギーを、心配や不安に費やすのはやめましょう。
戦争というものは、常に起こっています。
この宇宙には二元性があるからです。
創造主は「一なるもの」で、我々の細胞には全て創造主という源の一なるものという理解も入っていますが、それを具現化するために二元性があるのです。
創造と破壊という二元性があって、それが一なるもののふたつの部分なのです。
宇宙が進化するために、陰と陽の両方のエネルギーが必要なのです。
生命体はそのチャレンジがあってこそ、進化出来るのです。
チャレンジがなければ、成長もありません。
自分がより良い存在になるために、どうしたら良いのか考えたり、自分という存在の発見も、チャレンジがないと起こらないのです。
これは全て自然の法則の下に起こっていて、私たちはその物語の中で役を演じているのです。
私も色々な星に、アバターとして転生して来ました。
そしてもちろん、戦争も体験しています。
誰もそのような体験はしたくないでしょう。
でも、こういう事から私たちは学び、自分たちの長所や短所を理解し、どうしたらもっと強くなれるのか、もっと知性を磨き、解決策を見出し、成長できるかを考えるために、全ては起こっています。
それを次の世代に伝えていくことも大事です。
それによって、人類として進化していきます。