2種類のアセンション
アセンションには、宇宙の周期的なアセンションと、宇宙まるごとの大きなアセンションの2種類があります。
地球のアセンションは、惑星のみならず、宇宙のアセンションに連動していると憶測されます。
惑星地球意識と天上界の見解の違い
惑星地球意識–—多くの人類をアセンションに導きたい(人類意識の量子的飛躍[クォンタム・リープ])。
天上界——人数に限りを設けたい。
現状では、天上界も、それに追随する宇宙連合や、その他の有効的な支援を送ろうと待機している宇宙存在たちも、惑星地球の意識を尊重し、ひとりでも多くの人類をアセンションに導く方向に同意しています。
惑星地球意識の見解とは『神々の元の元の元の計画』に基づくものであり、惑星地球意識とは、大日月神示のいう『元の元の元の大神』さまの意識だと推測されます。
神々の計画
今回のアセンションは、宇宙まるごとの大きなアセンションを意図して計画されていました。
このため、地球にあらゆる銀河・星の人々を集めて、宇宙の雛形となる星としての調和を図るための実験場としました。
それゆえ、地球が宇宙の雛形である、銀河の縮図となっています。
これが、誰も見透かしできない秘密の仕組みであり、神一厘の仕組みのひとつなのです。
また、現在地球に、あまたある宇宙、あまたある世界、それらを治める神々、その神々を束ねる神の王、大神の中の大神がおわす理由なのです。
地球のアセンション
地球がアセンションし、5次元と3次元に住み分けがなされる時、3次元世界から見れば、5次元の人たちは「神隠し」にあったように消えてゆくと言われていました。
しかしながら、現状の計画では、人々を混乱に陥れないように、ホログラムを用意して、自然な形で人口が減ってゆくように調整されています。
5次元の人たちはそれ以下の次元に移行できるが、3次元の人たちはそれ以上の次元に移行できません。
善意ある人々は、5次元領域から3次元領域へ下り、人々を教導することもできます。
現在、3次元も5次元も黄金時代へ入ってゆける状態になっています。
3次元世界も、闇側の奴隷状態から解放されました。
生命体のアセンションには「闇を愛しまるごと許す」という、関門を突破する霊性進化の試験があります。
この試練が、今地球に住む私たちに課せられています。
これは、地球意識を超えた宇宙意識の段階であり、宇宙のアセンションを成功させるための鍵となります。
まとめ
☆地球のアセンションは、宇宙のアセンションと連動している。
☆これが、地球が宇宙の雛形であり、地球に神の王がおわす理由である。
☆宇宙のアセンションを成功させる鍵は、宇宙意識にある。
☆宇宙意識とは、闇を愛しまるごと許すことのできる意識のこと。
☆人類が、地球意識を超えた宇宙意識の段階に至る必要がある。
注釈
古代グノーシス派が伝える宇宙の完成
ある時間の後に、この宇宙に存在する総ての不調和・ネガティブなものを全部克服して調和化する。
宇宙が完全に完成された時、絶対的な調和が確立される。
意見の相違
現状、地球人の多くは、宇宙の根源に繋がっていません。
地球とともにアセンションを果たす方々は、宇宙の根源に繋がってゆくことが、最大の課題となります。
残された魂は、宇宙の根源と繋がるための銀河の門が閉ざされてしまい、次の数千年後、もしくは何万年後かまで待たなたければならない。
今回のアセンション計画において、惑星地球の意識としては、全ての人類を連れていきたい。
天上界としては、定員数に限りを設けたい。
異なる見解は常にあり続けました。
しかし、天上界も、それに追随する宇宙連合や、その他の友好的な支援を送ろうと待機している宇宙存在たちも、まず第一に、惑星地球の意識を尊重しています。
ひとりでも多くの人類を、という見解に落ち着いて進められています。
人類意識の量子的飛躍(クォンタム・リープ)
人がクォンタム・リープを遂げること——人間性の彼方へ跳び、人間性を越えること——は、極めて稀でした。
しかし、彼らは次第にゆっくりと、その道を開いていきました。
そのワークは困難で、遅々とした歩みでした。
少なくとも1万年に渡って、多くの先駆者たちが、突破口への可能性をもたらそうとしてきました。
個人のためではなく、人間意識として、全人類がクォンタム・リープを遂げられるように……。
地球は宇宙の雛形
宇宙の人々全ての因縁を解消させる雛形を創らせるために、地球に来させて、それぞれに文明を築かせてきました。
あらゆる銀河・星の人々を一箇所に集めて、宇宙の雛形になる星を創って、調和を図るための実験場としました。
いよいよの時が来たなら、身体を元の状態に戻して寿命を延ばし、頭脳を良くして高度な文明を与え、それぞれの銀河や星に行けるようにする計画です。
誰にも見透かしできない仕組みで、それが「神一厘の仕組み」のひとつなのです。
神隠し
最下層の重い領域にいる人は、その限られた領域のみにしか存在していません。
高い領域にいる人は、高い領域から最下層まで、全ての領域に存在しています。
これは、私たちが多次元的存在だからです。
最下層の重い領域から「自然淘汰」という現象が起こります。
平行世界の上層にいる人は、天変地異に遭遇しても、周波数が異なるので助かります。
これが、最下層領域にいる人から見て、最上層領域にいる人の姿が「神隠し」にあったように消えてしまう現象なのです。
ホログラム
その人が居ないと不自然な場合、ホログラフィックで数年ほど存在させます。
異動や引っ越し・病死など、あらゆる事例が極めて自然なケースで、3次元から消失していきます。
3次元も5次元も黄金時代
どれほど闇の勢力が騒いでも、創造主様及び銀河中の神々様による強制決定事項なので、3次元と5次元惑星どちらとも、黄金時代は確定しています。
宇宙意識
生命体のアセンションには「闇を愛しまるごと許す」という、関門を突破する霊性試験があります。
宇宙の永遠進化の道に入るために重要なこの試練が、今地球に住む私たちに課せられています。
これは地球意識を超えた宇宙意識の段階であり、水瓶座の時代へ入ってゆくための鍵となります。