新しい社会
完全循環型社会へ
大都市はなくなり、最大人口2万人までの小都市で、完全循環型社会を構築する。
水は、蒸発する分以外は完全リサイクルする。
廃棄物も、細かく分解して再利用する。
フリーエネルギーを使用するので、大気は汚染されない。
都市形態の変化
☆地上——住居・教育・娯楽・スポーツ・商業・医療・文化・農業ゾーン
☆地下——工場・配送施設・交通路
☆地上の近距離移動——徒歩・自転車・電動キックボード・電動カートに限定
☆地下の中遠距離移動——交通機関
☆建物の地上部分は1階のみとし、他の必要階は地下に設ける。
☆地上は空が広く、緑あふれる空間を確保できる。
製造・物流の変化
必要なものを必要な人が、必要な時に必要な分だけ得られる社会になる。
人々に蓄えるという発想がなくなるとともに、貧富の差もなくなる。
物品の生産や輸送・発送は全て機械とロボットが行い、人はそれを管理するだけになる。
製造および配送時間が大幅に短縮される。
注文が来てから生産する「受注生産」になり、余剰品や在庫がゼロになる。
お金はなくなる方向へ
貨幣制度は諸悪の根源——お金で人々を支配し、格差社会を形成する。
ベーシックインカム——今まで長期に渡り違法にお金を貯め込んでいたDSの資産を没収し、ベーシックインカムという形で人々に還元する。
お金の奴隷から解放され、自分の本当にやりたいことができるようになる。
お金の必要性は次第になくなり、やがて公平で平和な社会が完成する。
労働環境
自分の特性を明確に知る
誰でも自分の全ての生まれ変わりの記憶があるので、自分のオンリーワンの特性をはっきりと把握できる。
オンリーワンの特性を活かして生きることが、自分の役割だと理解できる。
適材適所の労働
誰もが自分の希望を元に、自分の特性に合った仕事に就くようになる。
その仕事をすることで、自分が社会全体に貢献していることが実感できる。
仕事のストレスはなく、喜びの中で働くことができる。
仕事の価値観の変化
人間と機械の振り分け
単純作業やルーチンワーク的な仕事は、機械が担当。
保守点検や修理なども、AIによる自己修復機能が作動し、機械は自分で働き続けることが可能になる。
人間は管理中心、または新しいものを産み出す創造的な仕事に就く。
労働時間の短縮
労働の位置付けが「お金を稼ぐ」から「社会全体への労働奉仕」へ変わる。
大部分が機械に取って代わるため、労働時間は週に1〜2日程度になる。
後の時間は、趣味や娯楽に回す。
労働そのものも楽しみなので、自分の希望で労働時間を増やす人もいる。
食料生産の方法
野菜と果物の栽培
野菜や果物の生産は、自然との共存を楽しみながらの家庭菜園が主流になる。
水やりや肥料は、自動でできる畑になる。
気候が温暖になり、植物も早く大きく育つ品種に変わるので、小さな土地でも栽培できる。
魚の養殖
しばらくは魚を食べる人がいる。
漁業環境の激変——地球全体が温暖になるので、氷が溶け、海流の流れも変わる。
遠洋漁業はすたれ、生育・収穫が自動化された養殖が盛んになる。
イルカやクジラが、人間のパートナーとして活躍する。
人間関係の変化
周りはみんないい人
高次元では、大体似たような波動の人たちが集まって暮らす。
全員がワンネスの意識にシフトすることにより「変な人」「自己中の人」はいなくなる。
人間関係のストレスが皆無になる。
ネガティブ感情は遠い過去のものになる。
ピラミッド型から横並びへ
みんながオンリーワンの意識を持って、自分の特性を発揮するようになる。
全ての他人を自分と同等に尊重する、ワンネス意識になる。
ピラミッド型の階級制度は、自然に消滅する。
何かを共同で行う際には、必要に応じて皆から選ばれた人が調整役を担う。
※Yaskaさん夫妻のホームページより、公開資料を引用させていただきました。
http://yaska.moo.jp/dai3syousuba.html