こないだ街でとっても顔だちの綺麗なマダムをお見かけしました。
・50代後半―60代
・西洋系の整った顔立ち
・上は腕が透けるレース系のジャケット
・下はタイトスカート
パッと人目を集める華やかさのある方でした。
とても素敵だったのですが、敢えて言うなら（自戒を込めて）
・アラフォー以上は透ける服は要注意、辞めた方が良いと思いました
だって、透けて見える腕が、ヨボヨボで年齢を更に感じさせるんです。
年齢を経ることがわるいってわけじゃないけど、せっかくオシャレしてるのに、腕が見えるだけで「余計に老けてみえる」って感じで、全体が台無しになってしまってた。（自戒を込めて）
透ける洋服を切るのは、若くて「隠さなくていいけど、かくしてチラ見せ」が素敵なんだと気が付いた！
「アラフォー以上のおばさんが、本当は見せたくないからちょい見せ」っていうのは、色っぽさも出ないし、「あ、見ちゃいけないものが見えちゃった、ガーン」って印象になってました。
自分も良かれと思って、シースルーのトップス着てたけど、ある程度の年齢になると、おしゃれっていうか、無残な感じになっちゃうので、自分はやめよう、と決意
あとは、タイトスカート＋ヒールも痛々しかった。
やっぱ ファッションはTPO ってことだなと。
たぶんその方はずっと前から、タイトスカート＋ヒールが好きだったんだと思う。足も細くて素敵だったから、若い時はとても素敵に着こなしていたんだと思うんです。
しかし、無理してヒール履いてるかんじが全身に出てたの。超、足痛そうだし、姿勢もわるくなってた。
私も他人のこと、偉そうに言えない！言えないからこそ書いてる。
だから、ある程度年齢いくと、ピンヒール履くのが痛々しく見える。
むしろ、姿勢よく、元気に歩ける、ぺたんこ靴かスニーカーで、姿勢よく元気に歩くほうが素敵に見えるんだな！と思いました。
私が見かけた方はきっと「自分の人生で一番輝いてた頃のファッション」をずっと着続けてるんだと思う。
それは自由だけど、歳を重ねると似合う、ステキに見える服も変わる、ということがよくわかった出来事でした。