沢山のいいね、アクセス、コメントもいただきまして本当にありがとうございます
励みになります!
さて、はぁー
我が家のコロナ騒動も、子供のみ無事という奇跡
のもと、終了しましたー👏
やっと、いつもどおりの日常が戻ってまいりました!
回顧録も書けずにいましたが、前回は「脱毛」について記載しましたね。
今日は、わたしがこんなに元気に前向きに闘病生活を送れる理由、「がん友達」の存在をお話しようかな。
私は2022年8月の検診で要精検の結果を受け、2022年の10月5日に手術したわけです。
ちょうど入院手続きをしてるときにもう一組のご夫婦がいて、「同じ手術かなー」とは薄々感じていました。
結果、病室も隣で。歯磨き行ったときにたまたまお話する機会があったので話してみると地元が近くて。
この方がMさんです。
とっても気さくな方で、「私は右ー!」、「私は左なのよー」なんて話し、同じ日に手術。子供が小さい私は、Mさんより3日早く退院。
その時はまたねー!なんて言いながら別れただけでした。
Mさんが退院の日は、私が抜糸があって病院受診だったので、たまたま再会
少ししか話す暇なく、私の方が早く終わったので帰ろっかなーと思ったんですけど、「これも何かの縁!」と思って、携帯の番号を紙に書いて、待合室にいた旦那さんらしき人に「急にすみません、差し支えなければ奥様にお渡しください」と渡しました。いやー、なんか私思い切ったんですよねー😌
程なくして、Mさんからショートメールが来てLINE交換しました。
その後、お互い10月の下旬に病理検査の結果が説明され、私が24日、Mさんは25日でした。
早期発見の私は、完全に術後は放射線治療のみと思ってたので、抗がん剤の治療が必要とわかりMさんにすぐ連絡。
残念ながら翌日のMさんも抗がん剤治療が必要とわかりました。
もう、ここからはウィッグや育毛剤、吐き気や副作用との付き合い方、ずーっと情報交換してます!
気兼ねせず話せて、剥げたときも笑い飛ばして。Mさん、「今の私は吉幾○さんが薄毛になった感じ」とか、もうツボで
下の毛から脱毛するっていう情報もMさんからでした!
話せば話すほど共通点、共通の知人や親戚まで多くて、出会に運命すら感じています
「がん」なんて考えもせずに、「ま、手術でとれば、治るっしょ!」ってな感じで始まった闘病生活。
ここは田舎だからなのか、「ガンだなんて人にそんなにいうもんじゃない」って感じなんですよ。
確かに、心配かけたりするのも億劫なので、親戚には伝えてません。
でも、職場や子どもの保育園、近い友人には「乳がん」であることは伝えました。
「言えない」って、すごく息が詰まるんですよね。
「今、がん治療中だから、ここは助けてほしい」とか、「今はこれができない」って「言える」ことは、心がすごく軽くなる。
さらに、Mさんみたいに同じ経験を経ている人とだと、苦しいことも共有できて、一人なら悲しいことも「クスッ」と笑える出来事になる。
「がん」は恥ずかしいことではないし、苦しさを乗り越えた分、前向きな結果だって伴ってくる。
子どもがやりたいことも、身体が許す限り一緒にやる
いくら足が浮腫んで痛くても、がんばってストレッチ、運動!
家から10分で到着するスキー場でスノボもやっちゃってますよ。
かーちゃん頑張っております
病気や体調不良。
色々あるけど、口に出して、体の許す範囲で生活を楽しんで、1日1日を過ごせることを大事にしようと思っています。
一度きりの人生。
病気に負けず、後悔しないように。
闘病中の皆さん、子育て中の皆さん、頑張ろうねー!