今日は、朝イチ9時に母の退院の為病院に向かいました。


月曜日面会の時、退院の時の着替えは退院の日の朝持って行くからねと2回繰り返して母に告げていたのに、

昨日病院から確認の電話ありました。

母が着替えがないと気にしていたようです。

う〜ん・・・ショボーン

あんなに言ったのに、見当識障害進んでるなぁ⤵︎


今日、退院する時看護師と話しました。

あんなに、しっかりしてらしてと言ってた看護師も、母の認知を認めていました。

私の長男(介護士)が、「今が1番大変な時期なんだよ。しっかりして見えて、でも実は何もわかってない。本人には自我がまだあるからタチが悪い」

そうなんです!

わかってると思えばわかってない。


母が着替えてる間、書類の引き継ぎ。

薬剤師から。

薬が減ってるのが2種類、増えてるのが1種類。

この後、老健に1ヶ月預けた後自宅に戻るのに、ごちゃごちゃになる。


便秘の薬グーフィス 💊

こちらが無くなってましたが、極度の便秘症の母。

過去にはマグミット飲んでても2週間出なかった時もあって、かかりつけ医に処方されてからは、うまく調整できてたのに・・・

この病院の担当医の判断だそうです(担当医は研修医)

貧血の薬鉄剤も無くなってました。

食道裂孔ヘルニアで3年前に、貧血レベルが4になり(通常11〜13)だったので、点滴入院してからずっと飲み続けてた鉄剤。

どうしても不安なので、姉さんは決めました。

この後、午後老健行く前に、かかりつけ医受診して相談することに。

足の膝も4ヶ月注射💉してないので、それもしてもらいに。


たった2週間しか診てない研修医の決めた事、母の長年の身体の歴史を安心しては飲み込めない。


かかりつけ医に着き1時間待って母の順番。

先生は優しい女医さんです。

4月コロナになってからの経緯を話すと、先生は椅子から立ち上がり母の横に来て

手を握り「大変な思いしましたね。きつかったでしょう?不安でしたね」と寄り添ってくれました。


病院からの情報診療提供書は、老健宛てなので先生には見られない。本来なら自宅に帰るなら先生宛てだったのに・・・


先生と相談して、救急病院でも貧血検査はしてるはずなので、とりあえずそれは無しのままで様子見で1ヶ月後老健から戻ったら血液検査しましょうと。

そして、グーフィス (便秘の薬)は、出しておきますので、これは下痢した時は飲まないように老健に伝えて下さいと。

そして、本来なら老健で薬は全て出してくれるのですが、今回は、姉さんの管理が出来るように、1ヶ月分出して貰いました。

老健も助かりますと言ってくれました。

膝の注射は、整形担当の院長先生がしてくれました。

この注射も本来なら月イチでしてたのですが4ヶ月してないので、ほぼ軟骨ない母には膝が痛くてどうしようもなかったようです(それでも我慢して歩いてた)


診察お昼過ぎに終わり、

一旦自宅に戻り、母の好きなマック飯にしました。

飲み物はマックシェイク。

いざ、食べようとして見たら

あんなに好きだったフィレオフィッシュ🍔を、本当に小さく一口のみ。

いらないの?も聞けばお腹いっぱいだからと。

母は、随分好き嫌い出て来てます(これも認知傾向)

私のお肉のハンバーガー🍔をひと口(フィレオより大きく)あげたら、美味しいと食べマックシェイクもSサイズすべて飲みました。

病院でも、野菜の煮物やひじき、切り干しなどは残していたようです。

もともとジャンクフード好きな母でしたが、前は出された物はちゃんと食べていたのにショボーン


かかりつけ医の先生に言ったら、もう好きな物食べさせていいですよと。

残り少ない母の命(まだまだ数年はあると思うけど)きっと身体が好きな物を欲するのでしょうね。


食事終わり、老健行く途中薬局に寄ってお薬受け取る時、車で待っていた母と私の長男。

その長男に、これから何処に行くの?と母。

やはり見当識障害入って来てます。

介護士してる長男が「今いた病院入院する前にいたリハビリしてくれる施設だよ」と説明したら納得したようです。

施設着いて、車から降りたらおぼつかない足取りの母は、玄関マットでつまづきそうになりました。

車椅子用意して手続きのテーブルに。

施設職員さん達が通る度に母におかえりと声かけてくれます。

老健なのでリハビリ担当者や介護士や看護師さん達。

院長先生が来て面談。

鉄剤ない事に驚いてましたが、1ヶ月後検査しますと言ったら納得してくれました。

横で看護師さんがテキパキ質問。

そして先程頂いた薬見て、娘さんよく管理なさって、薬まで貰ってきてくれてありがとうございますと言ってくれました。

このまま老健ずっといるのなら、かかりつけ医では貰わなかったんだけど、帰って来て私が困惑しちゃうので頂いて来ちゃいました。私も認知入り出したのでと言うと笑ってました。


母の血圧96-58

40代50代の頃200超えで何回か救急車🚑で運ばれた母が嘘のようです。


とりあえず、1ヶ月後自宅戻るのを目標に日常生活リハビリです。

当初は、車椅子と併用になりますが、帰る頃は今までのように杖で安全に歩けるように。


姉さんが退職すればずっとこのまま母を見てあげられるのですが、今のままだと転んじゃうかもしれないし、姉さんが居ない時転んだらどうしようもなくなるので1ヶ月お願いしました。


この先、どうしても歩くのが無理になったら、それでも介護度2だったら特養も無理だろうし、その不安を老健の相談員さんが、

大丈夫ですよ、その時はこちらでお預かりしますのでその間に色々考えましょうと。

全て終わって、院長先生自ら、母の車椅子押して母は部屋に行きました👩‍🦽

昔老健で勤めていた長男も、院長が車椅子押すのは見たことないと驚いてました。

普通医者はまして院長は、偉そうなんだけどねと(笑)


1ヶ月後無事な戻れるように頑張ってねお母ちゃん音符


今回、姉さんは本当に恵まれてると感謝です。

優しい親身になってくれる かかりつけ医の女医さん、👩‍⚕️

温かく迎えてくれる老健の方々👨‍⚕️🧑‍⚕️

そして、何より 不安な姉さんにいつもアドバイスしてくれる居宅ケアマネ🤵🏻‍♂️

いつも助けてくれる長男🧑‍💼


この方達が居なかったら私は母を投げ出していたかも知れない。

母に優しく出来るのは姉さんの心に余裕持たせてくれる人達のおかげ🙏口笛