朝 お嬢が
慌てて降りてきて
『じいじが
救急車で運ばれた』と
わたしの携帯。
ブルブルなるけど
音を消していて…
昨夜もなかなか寝れず
明け方まで起きていたのもあって
施設からの連絡に気が付かず
娘の携帯に連絡が
坊ちゃんと同じ
市民病院へ向かった…と
お嬢と2人で
慌てて用意して
家を飛び出しました
救急の診察室へ
案内されるとに
腕を固定された おとんが居た
みんなが寝ている時間に
見守りもなく
自分でリハビリがしたかったのか?
朝、来た時に
屋上へ向かう階段の下で
倒れていたらしい(転けていた)
じいじの気持ちも
少しは解るょ
「何とかもっと
動けるようになりたい」
そう思ってるのは
知ってるし…
『危ないから駄目です』と
言っても、サッパリ聞いてくれない
頑固親父
(高次脳機能障害のせいなんだけどねぇ…)
でもな。。。
お願いやから
今は…
坊ちゃんの事だけ考えさせてょ
頼むから…
穏やかに過ごしててょ
腕の骨折だけで済んだから
良かったけど…
孫が必死で闘ってる時に
邪魔しないでよ
冷たい娘だね…
ごめんね…
でも
私の身体は一つしかないの
お嬢にもいっぱい
我慢させて
坊ちゃんを中心に
家族で頑張ってるの。。。
だから…頼むよ
じいじを
坊ちゃんの病室に連れて行った。
グッタリの坊ちゃんを見て
じいじは
何か思ったかなぁ
この後
お嬢に坊ちゃんを頼んで
じいじを送り届けました
入院 75日目
私にすれば
かなりのハプニングでした
病院に戻り
やっと坊ちゃんの傍へ
可哀想にまだまだ
全然しんどいねぇ。。。
坊ちゃんの隣でお勉強
えらいねぇ
精神的にも
かなりやられちゃって
手抜きして食べに行っちゃった