景福宮へ行き損ねたので、
目の前にある国立現代美術館(ソウル館)を見学しました。
ちょうど、美術館へ行き
レポートを書くという娘の夏休みの課題もあったので、
せっかくなら韓国の美術館で韓国の芸術に触れる絶好のチャンス!
私たちの訪れた期間は
「Back to the future」
という展示をしていました。
2024/5/26までの展示となっています。
(懐かし80’sの映画のタイトルと
かぶっていますが、全く別物です)
こちらの植物のような作品↓
娘の解釈では、
「グリーンは未来、茶色は過去を表していて、
過去を思い出しながら、未来へ続いている」
と感じたそうです。
子どもが成長してくると、
どんな風に解釈したかを聞いて、
自分との違いを比べるもの
また面白いですね!
そして私が気になったのは、こちらの作品↓
下の方から上(奥)に向かって、
だんだん発展していく韓国社会を
描いているように見えます。
経済や社会が発展していくことは良いことなのに、
なぜ、曇り空なのか…
作者の思いが空にも表れているのかなと思いました。
こちらは、
カメラで撮影して、
気づいたのですが、
ギリシャ神話に出てる英雄達が浮きて見えます。
デジタルと古代ギリシャの神話の融合。
とても面白いですよね。
国立現代美術館(ソウル館)は、
子どもは無料でした。
景福宮が休館日だったため
たまたま寄った国立現代美術館でしたが、
思った以上に面白かったです。