ケチがついたものはくれてやる!と、旧型エラスチンにのしをつけて差し出し、リニューアルを目指した私たちでしたが、目指す未来を明確に信じたおかげで、更なる高純度の新製法エラスチン原料にめぐり合うことができました。

2020年2月 久しぶりに帰国して、アメリカへの修学旅行から戻って来るむすめっちを空港で出迎え。

新型コロナウイルスの世界的パンデミックギリギリの海外への修学旅行でした。

母の顔になりますよね🤗

この帰国の際に、九工大特許の発明者であり、新製法エラスチンを開発された九工大名誉教授の岡元博士にお会いして、エラスチンの詳しい説明を伺うことができました。

記念の集合写真も撮っていただいたのですが、先生はお写真の公開がNGなので、例によって会食時のお料理の写真で笑

   
久しぶりの日本のお刺身と、田舎の素朴さが癒される会席料理。
原料メーカーさんの温かなおもてなしがとてもこころに染みました。

再生医療の学びを新たに取り入れて、細胞のことを再び学び直した私は、岡元博士のエラスチンの説明はとても深く理解できるようになっていました。


私たちの身体を作っている60兆個の細胞
しかし、私たちの細胞は加齢により老化をし、寿命を迎え、25歳以降は毎日10億個減って行きます。


この細胞を増殖・活性化し、エラスチンを産生させてくれるというのが、新製法エラスチンの素晴らしい特性でした。

まさに!新製法エラスチンは飲む再生医療!!

再生医療は、これからの時代の主流となる医療。
これから10年間の間に、その市場規模はなんと1兆8,000億円にも登るといわれ、急激な産業化が進むと言われています。

生物がそもそも持つ『再生』の力を活用して、患者の負担なく自然に治癒させていくことができる再生医療。

それは、医療だけに留まらず人生100年時代に繋がる、大きな人類の進歩であると震えました。

まだまだこの再生医療、幹細胞治療は大変高額で、一部の富裕層しか受けることが難しいのですが、これから先の産業化により、多くの人が受けられるものとなっていきますが、新製法のエラスチンは、それを待つことなく、手に届く価格でいち早く再生医療を体験することができる奇跡のアイテムでした。

ベトナムに帰国して、程なくして発表された
新型コロナウイルスの世界的パンデミック


ウイルスの形状が太陽のコロナに似ていることから、コロナウイルスと名付けられましたが、中国武漢でのパンデミックが発表されてから、瞬く間に世界中に広まりました。

自由に世界中を人々が簡単に行き来できるようになった、グローバル化の弊害でもありました。

これほどまでに、世界中の情報を全ての人が同時に共有したのは初めてではないでしょうか?

グローバル化のパラドクス
経済学の中で多く叫ばれていた様々な課題ですが、新型コロナウイルスによる世界的な封鎖は、そのバランスを改めて見直す機会にもなっているかと思います。

そんな時代にベトナムに住み、日本に簡単に帰国できなくなってしまった私ですが、オンライン化が進んだおかげで、ベトナムにいながら日本にいるのと変わらないくらいに仕事ができるようになりました。

これまでも、オンラインで何かをすることはありましたが、それが普通になり、海外にいても距離も時差も感じず、違和感なく提供できることは、私とってもうひとつの追い風でした。

例のはらわた煮えくり変える事件から
「どうせ清水はベトナムに夢中で、帰って来るはずがないだろう」
「このまま会社は潰れるはずだ」
そう、たかを括っていたと思いますが、まあなんて恐ろしいことでしょう!!

コロナ禍の時代の変革で、まるで目の前にいるかのように、その影響力をじわりじわりと復活させているんですから。

昔から言ってきたんですが、福岡にいて清水麗子から逃げれると思うなよ!と…笑

どんなに避けようと思っても、その名前はあらゆるところで聞くことになります。それほど、地元福岡では名を馳せてきましたから。

しかし、これからはそれが世界です✨

世界は封鎖されいて、簡単に行き来ができなくなってしまったけれど、オンライン化でその距離はもっと縮まったわけですから。


いやー!!自分のことですが、やっぱり怖い怖い