最近のマラソン大会は、(といっても、2年ぐらい前から始めたので、昔の大会のことは、しりませんが)ネットで結果がすぐに、分かるのでいいですよね。

プーケットマラソンの結果をみたのですが、ネットタイム3時間45分19秒で、順位は26位でした。フルの参加者は362名。順位は、どーでもいいのですが、上位7%なんで、結構上のほうでした。

優勝タイムは2時間39分、2位のタイムが3時間3分なんで、サブ3は、優勝者わずかに一人。。参加者が少ないこともありますが、客観的に見ても結構タフなコース&コンディションだったんですかね。


で、私、個人的に、興味深いデータは、29km地点から、最後ゴールまでの約13km、僕を抜いたランナー(つまり29kmのタイムは僕より遅く、かつ僕より早くゴールしたランナー)は、2人。で2人とも女性。。つまり、キャサリンとリンダのみ。(キャサリンとリンダについては、前回のブログ参照)確かに30km以降、ほとんど抜かれた記憶がないのですが、まさか、2人だけで、それが2人とも女性というのは、知りませんでした。

女性は、ホント強いですね、、、脱帽です。で、キャサリンは、、、なんとJPNでした!日本女性、素晴らしい!


と、まぁ、厳しい大会ではありましたが、なんとか、サブ4を達成したので、サブ4達成のためのポイントを書いておく。と言っても、前回、シドニーマラソンと、ほどんど同じなので、差分だけ。

(シドニーマラソン総括:http://ameblo.jp/run42195/day-20080925.html


1)暑さについて。

暑い中、トレーニングすれば、少しは暑さに慣れる。あえて、日中、暑い中、我慢して走ろう。帽子、日焼け止めは必須。サングラスもあった方がいい。で、トレーニング後は、お寿司か焼肉で、自分にご褒美。でないとやってらんねー


2)給水所

今回、前回より約5分タイムを縮めたのですが、それは、おそらく給水所で、ほとんどスピードを落とさなかったからだと思う。ポイントは、「ペットボトルの水を取る」です。ペットボトルが無い場合は、しゃーないけど、ペットボトルを取るだけなら、ほとんどスピードを落とさずに可能。でいつでも飲めるし、頭にかけてもいいわけです。ただし、頭にかける場合は、温度に注意。まれに、氷の側にあったせいか、異常に冷たいものがあり、なにも考えず、機械的に蓋をあけて、頭にかけると、「つめてーよ!」と叫ぶはめになる。


3)走り込み

今回、5月に312km走った。これが肉体的な勝因になったかは、分かりません。ですが、「月に300km以上走って、サブ4達成できなかったら、相当運が悪い。普通なら絶対達成できるはず」といった自信がもてる。これは、精神的にかなり大きい支えになる。


4)ラビット

ペースメーカの居ないレースでは、いいラビット(可愛い子やフォームの綺麗な人)を見つけることが重要。だだし、彼、彼女らも一定ペースで走っていない可能性があるので、そのあたりは注意が必要。で、その場合は、遠慮なく抜かして、他のラビットを探そう。


5)ペース腕に記入

前回シドニーの時は、ペースメーカーについていったので、まったく活用しなかったが、腕に、油性のペンで5kmおきぐらいのタイムを書いておく。間違っても水性で書かないこと、10分、もちまへん。


サブ4を目指す方、ご参考に~(なるかなー)


ー反省点ー

後半、とくに最後の2.195kmで13分かかったのは、いただけない。疲れ切った状態でも6分/kmは維持しないといけません。疲れ切った後の走りを今後は追及しないと。


といっても、そんなストイックなトレーニングをやるかは????


でも本気でサブ3.5(3時間半以内)目指すなら、必要でしょうね。

う~ん、実は走るの、あんまり好きじゃないんだけどなぁ。。