ども。

るんです。

先日、無事退院しました。

赤ちゃんは今週の水曜日に退院予定です。

今回は、帝王切開になった経緯と、前日からの流れについてお話していこうかと思います。


妊娠中は、羊水の量が多いせいか、赤ちゃんが中々正常位(頭が下にくる格好)にならず、本来は胎動が落ち着く臨月になっても胎動が凄かったです(笑)

最後の診察でも、赤ちゃんの位置が横位だったので、正常分娩は厳しいとの判断で、予定帝王切開というかたちになりました。

本当は正常分娩を希望していましたが、何より赤ちゃんの安全を第一に考えなければいけない事、また陣痛の痛みに耐えられる自信がなかったので、帝王切開を選択して良かったと思っていました←後で帝王切開の大変さを痛感する事になります(^ω^;);););)

そして手術当日。

朝から点滴開始。

13時になり、手術室へ。

麻酔の恐怖とお腹を切るという恐怖、赤ちゃんが無事に産まれるかという不安でパニックになりそうでした。

手術室に入ると、看護師さん、麻酔医が居て緊張感MAX。

あれよあれよという間に真っ裸になり、横向きにされ、「腰椎麻酔しますよー」と言われ、腰に激痛が。

それから5分くらいしてからかな?

下半身の感覚がなくなり、暫くしたら執刀医(主治医の女医さん)が来て、「これから始めますね」と言われました。

先生が「これから、帝王切開術を施行します」と言っている声を聞いて、あぁ…コレってドラマみたいだなぁ…なんて思ったりしていました。

手術が開始してから、切られている感覚は殆どありませんでしたが、赤ちゃんが横位だったせいか、中々出てこなかったのは何となくわかりました。

そして13時33分、産声と共に3206gの女の子が無事産まれました!

手術室の横で助産師さんがベビーキャッチして下さり、赤ちゃんの身体を綺麗にして下さった後、赤ちゃんの顔を見せて下さった時、涙がとまりませんでした。

とにかく無事に産まれてきてくれた安堵感。

胸がいっぱいになりました。

それから30分位して手術が終わり、病室に戻りました。

まだ腹部から下の感覚がなく、痛みもありませんでした。

それから1時間後位して、段々と後陣痛の痛みが。

最初は何とかなるかなぁ?と思っていましたが、時間が経つにつれて耐えきれない激痛に襲われました。

坐薬を入れて頂きましたが全く効かず、ソセゴンという強い痛み止めの筋肉注射を打って頂き、何とか乗り切りました。

翌日からは、傷口の痛みに悲鳴をあげたりもしましたが、話が長くなるので今回はこの辺で終わりにしたいと思います。


出産を経験して思ったこと。

命の重さ、尊さ、愛おしさ。

私もだいぶいい歳をしていますが、こんな思いをしたのは産まれて初めてでした。

こんな経験をさせてくれた赤ちゃんに心から感謝しています。

産まれてきてくれて、心からありがとう。

大切な大切な宝物です。


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みくるんキティちゃん