新しいランニングシューズを買いました。
多分3年半くらいぶりかな?
以前は年間4〜5足くらいは買っていたのですが、膝の痛みで走れなくなってからは残念ながら必要が生じませんでした。
僕にしては珍しくナイキです(エアズームペガサス38)。
これまではずっとアシックスばかり、しかも決まったいくつかの製品を履き続けてきましたが、3年の間にラインナップがすっかり様変わりしており、どれが以前のどの靴に相当するのか全然わからず。。。
ナイキから始まった厚底シューズの流れは他メーカーにも及んでいたようで、アシックスも厚底中心になっているようでした。
しかも全体的に2、3割値段も上がっていてびっくり!
今の自分が求めるのはタイムを追求するための靴ではなく、膝を守ってくれるもの。
いろいろ検討した結果、今までほとんど履いたことのないナイキのシューズにしました(最後に買ったのもナイキ。厚底第一弾の頃のバリバリにタイムを狙うためのものでしたが、走れなくなるまでに2回だけしか履けず、メルカリで売却)。
何度か走ってみましたが、想像以上にクッションがあり、膝が守られている感がある。まずは良いチョイスだったようです。
そして新しいランニングウォッチも買いました。
もう必要ないと思っていたので、以前使っていたものは息子にあげてしまい、その後はfitbitのスマートバンドを使用していました。
破損したので修理を依頼したところ、保証期間だったので新品に交換してくれました。
休日に到着した時計を受け取りに行き、いったん家に帰り、設定を終え、その足でスーパー銭湯に行ったのですが、無いことに気づいたのは帰宅直後。
脱衣所で外して鍵付きロッカーに入れたのに持って帰って来るのを忘れていました。
すぐに電話したものの忘れ物の届けはなし。
一週間経っても届けはなく諦めました。
電話やラインの通知や睡眠管理等、スマートバンドがないとやはり不便。
でも失くした直後に(しかも新品を受け取った直後に)同じのを買うのも複雑な気持ちでした。
最近のランニングウォッチはスマート化しているみたいだし、せっかくならそっちを買おうか、、、と決断できずに自問自答していたところに訪れたのが超ペイペイ祭!
元々買おうとしていた最安値のアマゾンよりも相当安く買うことができました。
優柔不断で良かった!(笑)
買ったのは久々のガーミン(フォアアスリート55)。
初めてのGPS時計として10数年前に購入したのもガーミンでした(その後故障のため8年前にエプソンに買い替えました。息子にあげたのはこれ)。
以前もデータをアップロードしていたので、アプリにログインしたら、今回のランニングは8年前の続きとして取り込まれました。
Web上の記録ってすごいですね(反面、負のものが残ってしまうリスクを考えると怖い)。
靴と時計の話はここまで。
まずは睡眠時無呼吸症候群の件。
先日、2回目の無呼吸検査を受けました。
1回目は無呼吸かどうか調べるため昨年9月に受けました。
これで中等症と診断され、歯科でマウスピースを作成。
今回はマウスピースを着けて眠った場合の検査でした。
結果は相当改善され、ごく軽度との診断。
特段問題が発生しなければ睡眠クリニックには今後は行く必要はないとのことでした。
これを受けて、次回は歯科でマウスピースを調整する予定です。
現在は睡眠検査をクリアーするためにかなり無理矢理いびきを抑える状態にしているのですが、これが顎関節の痛みにつながるため、もう少し弛くしてもらえるそうです。
これで落ち着くと良いな。
そして膝について。
1月から、週に一度のリハビリと2週に一度の注射のために整形外科に通っていましたが、3月末で終了としました。
結論としては、残念ながらあまり改善は感じられませんでした。
サポータを着ければほとんど痛みを感じることはなく、走ることも可能ですが、外すと立っているだけでも痛いです。
でも走って悪化しないのであれば、むしろ走った方が良いと言う、他の医師と同じ意見でした。
手術、注射、鍼、そして再生医療(適合しないと言われ受けませんでしたが)。
3年に亘り、自分としてはできることはやり尽くしたと思っています。
でも痛みはなくなりませんでした。
ここまで来たら、この痛みとはうまく付き合って行く以外ないのだと思います。
サポーターの力を借りる必要はあるけれども、以前ほど速くも長くも走れないけれども、とりあえず走ることはできる。
幸いなことに、ランナーとして成し遂げたい目標は既に達成した。後悔はない。
タイムを目指して走ることには別れを告げ、新しいステージを見つける時が来たのだ。
この先、自分はどうして行きたいのか。
新しい靴と時計を身につけ、走りながら考えてみたいと思います。