下街道歩き、その⑤からの続きで、オマケ記事です。
全然歩き記事ではありません。
この日の帰路はJR中央線神領駅から名古屋駅に向かい電車に乗りました。
神領駅の車両基地を見下ろしながら電車に。
そのまま帰ろうと思ってましたが今日は道標もなくやや盛り上がりに欠けたので・・・。
勝川駅から枇杷島駅まで歩き中に前を通り見かけた例の都会のローカル線、城北線に乗って帰ることにしました。
この線路はJR東海交通事業というJR東海の子会社が運営している線路です。
全線高架の高規格路線で踏切もひとつもなく全線複線なのですが電化されずでトコトコとディーゼル列車が一両で運転。
なんだかよくわからない線路で、過去の建設計画から途中やりのまま打ち切られた半端路線という感じです。
勝川駅から城北線に乗るには、目を凝らして表示を探し、一旦駅を出て・・・。
延々線路沿いの道を歩かねばなりません。
はるか遠くのあの場所が駅です、これ雨が降ってたらやだなぁ。
この高架の隙間、JR勝川駅に城北線の線路を乗り入れるスペースは確保されているんです・・・。
しかし大人の事情でそのまま放置されています。
ここが城北線勝川駅の入り口、高架がぷっつりと切れています笑。
平日昼間と土日は1時間に一本ですね、途中4駅で全6駅、約20分程の旅です。
交通系ICカードはなんと使えません、今時珍しい。
現金をご用意ください。
階段で高架に上るとホームの手前で列車が待機中。
実はここからもかなり歩きます。
横を歩いて通り過ぎます。
ホームには、誰もいない笑。
JR駅から300mほど歩いて到着です。
運が良ければ県営名古屋空港に向かう飛行機を楽しめます。
名古屋市内の住宅地を駆け抜ける線路なのにローカル線って笑。
先ほどの車両がやってきました。
ワンマン列車で、自分でボタンを押して開けるドアも名古屋市内では他では味わえない醍醐味です。
数人の客を乗せて発車しました。
ローカル線の景色です笑。
1両で走っています笑。
名古屋市内です笑。
20分ほどの短い旅で枇杷島駅に着きました。
東海道線枇杷島駅はちゃんと駅内の専用ホームがあります。
いちどは夜景を見たいので夜の城北線を楽しみたいと思っていますがまだ実現できていません。
名古屋市民でも愛知県民でも乗ったことがない人ばかりでしょうが、不思議な体験ができる路線です。
なかなか楽しいのでバンテリンドームに野球を見に行くときのついでなんかにでも、是非一度乗ってみて下さい。
以上、ちょっと不思議な乗り鉄体験でした。






















