歩いて走って登って、毎日ビールか日本酒。

歩いて走って登って、毎日ビールか日本酒。

体を動かすのは好きなのです。
体を動かした日でも。
動かさない日でも。
・・・ついつい今日もまたビール&日本酒をグッと。


                          

 

ふらり定光寺駅から散策、前編からの続きです。

 

ニャンコとのふれあいを楽しんだ後は途中まで戻り城嶺橋で庄内川を渡ります、なかなか凝ったカッコいい橋です。

 

振り返り、廃墟ホテル。

 

へばりつき定光寺駅に電車が着いてます。

 

定光寺に向かう道は思いのほかなかなか急斜面、ゼイゼイ。

道路脇の谷底は渓流じゃん!

ここもこんな谷によく道をつけたなというレベルの道です。

 

 

滝の音というお店は夏季営業なのかな、雰囲気的には。

 

ヒイヒイ。

斜度9%じゃん!

 

ひゃあ、15%じゃん!

 

顔をあげたら山桜満開で嬉しかったよ、苦しい時に目を楽しませてくれてありがとう。

 

着いた・・・いや、ここからが本番。

徒歩の方は参道徒歩5分とあります。

 

参道入口には注目の歴史的価値の高い石橋が残っています。

 

まずは・・・社標と、尾藩祖廟の碑が並びます。

尾藩祖廟とは、尾張藩の藩祖、初代藩主、徳川義直公の廟所、という事です。

徳川義直公は関ヶ原の直後に生まれて大阪の陣で14歳で初陣、ギリ戦国の風を嗅いだ人です。

って、案内板、165段徒歩10分、さっきの倍になってますが・・・笑。

かくなるワタクシは実は結果7分で歩きました。

いや5分は健脚過ぎだよ。

 

この石橋は二代藩主光友公時代の架橋。

 

美しい石橋を堪能して・・・。

では165段、覚悟を決めましてと・・・。

 

 

うわあ・・・。

 

しかし雰囲気はいいね。

2代藩主以降は藩祖の眠るここに皆参詣していたとのこと。

やはり車ではなく昔の御殿様のように歩いて登らねば来た甲斐がありません。

1丁の丁石があるけど、2丁もないやろ笑。

 

階段の途中外国人女性とすれ違いました、マニアックだな笑。

しかしなるほどこれはいざとなるとお城の代わりにもなりますね。

ここは名古屋城がもしものことがあって藩主が木曽に落ち延びる時に拠点となる場所らしいです。

 

あと少し・・・。

 

山門にたどり着きました・・・ハアハア。

お、我が家と同じ妙心寺派だ。

 

解説を読んでたら・・・。

「コケーッ」

と、すんごい声でつんざく様な鳴き声がすぐ近くで響いてそれはもうビビった!

お前かっ!

威風堂々歩いている鳥さんたち、左はここのボスだな。

 

なにはともあれ参拝して。

 

尾州家二十代義和さんの揮毫。

 

源敬公廟、こちらが義直公廟所の入り口。

拝観料が書かれているけど誰もいないし?

ん、この釜のような香炉みたいなのに入れるのかな?

覗き込むとワンコイン入っていたので倣いました。

 

 

ひんやりとした雰囲気です。

 

獅子の門という途中の地味な門をくぐり進むと・・・。

中国風の意匠の屋根が目立つ門が前に現れます、竜の門です。

それもそのはず、この墓所は中国の儒教式の造りだそうです。

 

石垣も塀も重厚です。

 

でも、門の構えはなんだか実用的な地味さだなあと思い見てました。

 

ん、開けられた門がガラスに守られてます。

 

 

ああ!

これは建物を守るための鞘堂みたいな壁で囲んであるんだ!

全く見えないのはアレなのでせめて中国風の屋根だけは見せてあげようと軒下から囲ってあるんでした。

 

塀の屋根部分が中に見える、なるほど。

 

すると門をくぐると見えてくるこの建物、焼香殿もそういった感じか~。

あんまりにもこれはそっけないもんな、御殿様、藩祖を祀るには。

 

 

隣の宝蔵もそうですね。

もちろん保護は大切だけどホントの姿が全くわかりません・・・泣。

せめて写真なりとも展示していただけたら嬉しいです。

宝蔵の後ろのエリアは義直公亡きあと殉死した家臣さんたちの墓所、そっと手を合わせます。

殉死はもう少し後に禁止されたそうです。

 

焼香殿の奥が唐門と義直公の墓所、塚があり碑が建っているのですがもちろん入れません。

尾張藩の民として、恐れ多いのでここから手を合わせました。

 

初めにくぐった獅子の門も、よく見たらこれはすっかり鞘堂に覆われていました。

 

 

そうだよな~、御殿様だもんな~。

 

探して探して・・・本来の各建物の姿が全く見つかりません。

文化遺産オンラインのHPでようやく本来の姿の各建物の古写真を見つけました。

源敬公で検索すると、獅子の門、竜の門、焼香殿の隠された姿が見られました、やはり重厚な建物でしたよ。

さすがは尾張徳川家!

 

定光寺駅への帰り道、城嶺橋の親柱や欄干の照明には灯がついていました、この照明は現役だったか!

 

 

忘れてた、ハア・・・また階段上らないと・・・。

 

駅ホームから見た名古屋方向、使われていないトンネルが見えます。

玉野御嶽神社に登るときの線路跡はこの先です。

 

後は撮り鉄をしながら電車待ち。

特急以外は同じ電車ばかりでつまらん・・・。

 

 

城嶺橋見下ろし。

 

定光寺の義直公廟所は保護の為仕方ないとはいえやはり本物が見えないのは残念ですが、

まあ考えてみたら文化財ではありますがよそ様のお墓ですからまあ仕方ないか。

有名な秋の紅葉はどうかな、一度見て見たいけど階段とその前の坂道が・・・考えておきます。

 

あ、今日は名古屋おでかけきっぷ買ったけどマイナスでした笑。

まったくの無計画でしたが楽しめた一日でした。